GJ > 競馬ニュース > 天皇賞・秋「秘密兵器」導入でついに覚醒!?  > 2ページ目
NEW

JRA天皇賞・秋「秘密兵器」導入で、ついに覚醒!? 伝統の「リピーター」はアーモンドアイより、ダノンプレミアムが美味しい理由

【この記事のキーワード】,

「春の安田記念を使って、天皇賞・秋に直行というローテーションは昨年と同じですが、昨年はレース後、約1か月間プールなどを使って在厩のままの調整して状態を確認した後に放牧に出されました。

しかし、今年はすぐに放牧に出してしっかりと休ませた分、帰厩してからの状態が抜群。これまでは単走追いが目立っていたダノンプレミアムですが、この中間は何度も併せ馬を行えるほど充実した仕上がりを見せています」(同)

 また、1週前追い切りには「最後にフワッとするところがある」という理由でブリンカーを着用。最終追い切りでは外しており、レースで使用するかは未定だが、陣営は「どうにか改善してくれたら」と“秘密兵器”に期待を寄せている。

 元々、日本ダービー(G1)で1番人気に推されたほどの大器で、ここまで12戦して4着以下となったのは3戦だけ。それも故障明けだったダービー、スタートで大きな不利を受けた昨年の安田記念、そして先述した今年の安田記念と敗因は明確だ。

「プレミアムの真の走りを披露できれば――」

 そう期待を寄せている中内田調教師。このままでは終われない。アーモンドアイら強豪が集ったが、昨年の2着馬が天皇賞・秋「伝統」の“リピート”を見せてくれるかもしれない。

JRA天皇賞・秋「秘密兵器」導入で、ついに覚醒!? 伝統の「リピーター」はアーモンドアイより、ダノンプレミアムが美味しい理由のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ