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JRAファンタジーS(G3)“レシステンシア2世”候補は意外な「穴馬」!? 距離短縮組の好走が「幻想」に終わる理由とは

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 新馬戦は1400mで8着、前走の小倉2歳で5着と人気薄になりそうなフリード。だが、8月に行われた未勝利戦で計時した芝1200mの持ち時計は2歳レコードの1:07.5と、メンバー屈指の快速馬だ。

 これは1番人気が予想されるヨカヨカのフェニックス賞の走破時計1:07.9を上回っている。いずれも小倉競馬場の芝1200m条件だったことから、時計の比較だけなら見劣らない。持ち前のスピードが活きる開幕週の馬場を味方にできれば面白い存在だろう。

 また、前走の敗因は「重馬場」とはっきりしており、和田竜二騎手も「跳びが綺麗な馬なので、良馬場の方が良いかもしれません」とコメントしていることからも、力負けではなかったと見てもよさそうだ。

 デビュー戦で敗れた1400mの距離不安があるかもしれないが、万全の状態で本領発揮となれば、逃げ切り勝ちも十分にあり得るだろう。

「最終追い切りは栗東坂路で52秒8-12秒2の好時計をマークしています。1週前にも52秒3をマークしており、仕上がりは万全です。陣営も『開幕週の時計勝負は歓迎』と話しており、かなり期待が持てそうです」(競馬記者)

 レコード勝ちを飾った未勝利戦に騎乗した川田将雅騎手は「まだ幼いので、これから良くなりそうです」と伸びしろを感じた様子だった。ファンタジーSはフリードの成長を披露する馬となるかもしれない。

 だが、唯一不安となるのが雨予報……。もし、馬場が渋るようなら前走のような敗戦もあり得るだろう。

 フリードの取捨はギリギリまで馬場状態を見極めることが必要かもしれない。

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