GJ > 競馬ニュース > 怪物・メジャーエンブレムの「正体」  > 3ページ目
NEW

『春のG1連戦スペシャル企画』競馬評論家が怪物・メジャーエンブレムの「正体」に迫る!

【この記事のキーワード】, ,

永谷:それがわかれば苦労しないよ(笑)でも、思い出してほしいのはミッキーアイルのNHKマイルCかな。

記者:単勝1.9倍の断トツ人気でしたけど、結果的にはクビ差のヒヤヒヤ勝利でしたね。

永谷:そう。あくまで個人的な意見だけど、あれはG1になってメンバーのレベルが上がったにもある。ただ、それ以上にこれまで後続を突き放して逃げたり、直線入り口で脚を使ってセーフティリードを築いていたミッキーアイルが、NHKマイルCで苦戦したのは「後続を気にして脚を溜め過ぎてたせい」だと思うんだ。

記者:ゆっくり逃げ過ぎたと?

永谷:ゆっくり逃げたというか、直線入り口でさっさと後続を突き放す脚を使っていれば、もっと楽に勝てたと思うよ。東京の直線は長いから、最後まで脚を残そうとしたんだろうけど、結局それで「あわや切れ負け」するところだったからね。いわば、今までのミッキーアイルの競馬をしなかった点が苦戦の要因だと思うよ。

記者:メジャーエンブレムも下手に相手を気にするよりも、自分の競馬をした方が良いということですね? 「敵は己である」と。

永谷:そうだね。ライバルには良い脚を使う馬が多いから、なるべく早めにセーフティリードを確保した方がいいだろうね。

記者:なるほど。よくわかりました。ありがとうございます。

永谷:いえ、こちらこそ。参考になるといいんだけど。

記者:私は参考になりましたよ(笑)今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
(文=編集部)

『春のG1連戦スペシャル企画』競馬評論家が怪物・メジャーエンブレムの「正体」に迫る!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 27年前、ダートで無敵を誇った名牝がフェブラリーSで唯一の牝馬優勝を飾ったあの日
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  6. 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か