真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.16 17:00

JRAまたして返り討ちM.デムーロ……。マイルCS(G1)サリオスで「倍返し」チャンス到来もリベンジは困難!? C.ルメールとの「決定的な差」とは
編集部
2人がJRA通年免許を取得した2015年以降の重賞で、ルメール騎手とデムーロ騎手の乗り替わりを双方向で比較した成績は以下の通りだ。
・デムーロ騎手→ルメール騎手
[2-2-2-2/8] 勝率25%、連対率50%、複勝率75%
・ルメール騎手→デムーロ騎手
[1-0-1-8/10] 勝率10%、連対率10%、複勝率20%
ルメール騎手が複勝率75%と抜群の成績を収めている一方で、デムーロ騎手の複勝率はわずか20%。そこまで悪い数字ではないが、3番人気以内の馬に5回騎乗していることを考慮すれば、物足りない結果である。
また、今年の該当レースは高松宮記念(G1)のモズアスコットで13着、皐月賞(G1)のダーリントンホールで6着。いずれも掲示板すら外しており、前者はルメール騎手が不参戦、後者はルメール騎手(5着、サトノフラッグ)の後塵を拝する結果だった。
果たして、今年3度目となる「ルメール騎手→デムーロ騎手」での重賞挑戦で、3度目の正直となるだろうか。デムーロ騎手の奮闘に期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRA【マイルCS(G1)展望】王者グランアレグリアVS超新星サリオス! C.ルメールVS M.デムーロ第2Rは豪華「G1馬8頭」の共演
JRA M.デムーロ「最後の砦」崩壊寸前も、ドゥラメンテ”バブル”再来のチャンス!? ノーザン系クラブ馬”重賞未勝利”の「大惨事」から復活のカギはあの馬か
JRAサリオス「M.デムーロ」と新コンビでマイルCS(G1)挑戦! 武豊は3歳マイル王ラウダシオン……鞍上問題ゴタゴタの裏に「ルメール玉突き事故」
JRAサリオス「大誤算」の第2希望……。“距離不安”の香港C、“鞍上未定”のマイルCSの「究極の2択」も、残された陣営ハラハラ“第3の選択肢”とは
JRAサリオス「マイルCS回避」濃厚か……堀宣行調教師「身のこなしが硬い」陣営が12月の香港マイル(G1)を優先したい理由