真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.18 18:00
JRAジャパンC(G1)「23年ぶり」矢作厩舎コントレイルと2頭出しなら「3世代」オークス馬対決か…… 97年以来の実現で女の意地がぶつかり合う?
編集部
「天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念をすべて勝ち負けした女傑エアグルーヴの活躍は特筆でした。秋古馬3冠という過酷なローテーションを皆勤した馬はこれ以降、ブエナビスタとジェンティルドンナくらいではないでしょうか。いずれかを勝つことはあっても、3つともなると精神力も当然ながら肉体的なタフさも求められる記録です。
繁殖牝馬としてもアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップを世に送り出しました。それらの仔からドゥラメンテやキセキなどのG1馬が生まれているように、競走生活を引退後も華々しい活躍を遂げました」(競馬記者)
今年のジャパンCではアーモンドアイ、デアリングタクト、出走して来ればラヴズオンリーユーの順で人気になる可能性が高い。
はたして、23年前と同じくまた人気順の結果となるだろうか。それとともに、現役時代の成績と繁殖牝馬としての成績は必ずしも直結しないことは珍しい話ではない。
ブラッドスポーツといわれる競馬の奥深さもまた、このようなところにあるのだろう。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事

JRAジャパンC(G1)コントレイル3強「脱落」の危機!? 格下相手の“完敗”に矢作師「ちょっと不満」…… 暗雲漂うルドルフ、ディープ無敗3冠馬のジンクス

JRA低迷日本ダービー馬に「英国レジェンド」が熱視線!? 将来は欧州での活躍を期待する声も

JRAジャパンC(G1)「史上最高」アーモンドアイ参戦もまさかの低レベル!? コントレイル、デアリングタクトでもない…… 下馬評1番人気はあの馬

JRAジャパンC登録馬「珍客襲来」に騒然!? アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトら豪華共演に、キャリア69戦目の初G1「横山典弘ファイヤー」以来の珍事も……

JRA有馬記念(G1)立場逆転で「低レベル化」危機!? ジャパンC(G1)最強馬対決の裏でノーザン系有力馬が続々回避…… 救世主となるのはあの馬か
















