真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.26 14:00

JRA浜中俊「勝ったと思った」ジャパンC(G1)肌で感じた「世界との差」コンビ最後の挑戦「2013年」起こせなかった“奇跡”
編集部
デニムアンドルビーの悲願達成かとも思われたが、結果はハナ差の2着。レース後、浜中騎手は「勝ったと思った」と振り返った。
僅かの差で勝利を逃した浜中騎手。「馬はポテンシャルの高さを見せてくれた。あの差が世界との差です」と、ジェンティルドンナに騎乗したムーア騎手を称賛した。とはいえ、このレースは2着馬に騎乗した浜中騎手以外、掲示板を外国人騎手が独占。浜中騎手の好騎乗も光ったレースであった。
今年のジャパンCは、菊花賞(G1)以降勝ち星がないキセキで挑む、浜中騎手と角居調教師のコンビ。3歳秋以降の勝ち星がないという意味では、ローズS以降の勝ち星がなかったデニムアンドルビーと似た境遇だともいえる。
デニムアンドルビーで起こせなかった“奇跡”を――。
このコンビで挑むジャパンCは今年が最後。あの時の無念を晴らす渾身の騎乗に期待したい。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは
関連記事
JRA秋華賞「騎乗停止」浜中俊、泣きっ面にハチ!?「お手馬」マジックキャッスル国枝栄調教師「レースは完璧」代打・大野拓弥を大絶賛!
JRA武豊もニッコリ!? 京都大賞典(G2)キセキ「脚質転換」の効果抜群……完璧エスコート浜中俊が試みた「課題」とは
JRA武豊「隔離」で代打騎乗! 日本ダービー(G1)を制した「浜中俊×角居勝彦」で蘇る“奇跡”の共通点
JRA武豊に「代打・浜中俊」キセキVS「コンビ結成後4連勝」キングオブコージ×横山典弘。改修前“最後のチャンス”に京都巧者が勢ぞろい!【京都大賞典(G2)展望】
JRAシリウスS(G3)浜中俊「またも斜行」で騎乗停止……「もういいでしょう」から3年、自身初のフェアプレー賞視野もご破算に