GJ > 競馬ニュース > チャレンジC(G3)展望  > 2ページ目
NEW

JRA「幻の秋華賞馬」レイパパレが無傷の5連勝で重賞初制覇へ、良血ブラヴァスと一騎打ち【チャレンジC(G3)展望】

【この記事のキーワード】, ,

JRA幻の秋華賞馬レイパパレが無傷の5連勝で重賞初制覇へ、良血ブラヴァスと一騎打ちか【チャレンジC(G3)展望】の画像2

 関東馬のジェネラーレウーノ(牡5歳、美浦・矢野英一厩舎)は、前走のオールカマー(G2)で1年8か月ぶりに実戦復帰。今回が叩き2戦目となる。

 その前走は、逃げて前半600m通過が38秒2という超スローペースをつくり出した。しかし、長期休養明けもあって、勝ったセンテリュオから1秒2差の7着に敗れた。

 本来はハイラップを刻み、後続に脚を使わせて粘り腰を発揮するタイプ。叩かれ2戦目で、得意の形に持ち込めれば、18年のセントライト記念(G2)以来となる重賞3勝目も狙えるだろう。

JRA幻の秋華賞馬レイパパレが無傷の5連勝で重賞初制覇へ、良血ブラヴァスと一騎打ちか【チャレンジC(G3)展望】の画像3

 他には、3年前にこのレースを制したサトノクロニクル(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)。末脚堅実で、少頭数なら一発も期待できるロードクエスト(牡7歳、美浦・小島茂之厩舎)も軽視できない存在だ。

 最大の注目、レイパパレは連勝を「5」に伸ばすことができるか。今後の中距離路線を占うことになるかもしれない一戦は、12月5日(土)の15時45分に発走予定だ。

JRA「幻の秋華賞馬」レイパパレが無傷の5連勝で重賞初制覇へ、良血ブラヴァスと一騎打ち【チャレンジC(G3)展望】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  7. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA「パワハラ訴訟」渦中もノーザンファームからの信頼は急上昇!? 藤沢和雄、堀宣行ら関東の名伯楽に迫る勢い、快進撃続く木村哲也調教師の「生き残り戦略」とは