真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.05 20:19

JRA「僕のミスです」痛恨の200連敗、主戦降板から7カ月……野中悠太郎はオセアグレイトの重賞初制覇に「何」を思う? 横山典弘騎手はステイヤーズS(G2)6勝目
編集部
ちなみに、野中騎手がオセアグレイトの主戦を降板するきっかけとなったメトロポリタンSを制したのが横山典騎手。騎乗したウラヌスチャームは6番人気の伏兵だったが、積極的にハナに立ってスローペースに落とし込むとまんまと逃げ切った。
「逆にオセアグレイトは、横山典騎手が作り出したスローペースで動けずに負けているのですから、何とも皮肉な話ですね……。
仮に今回のステイヤーズSで、オセアグレイトに野中騎手が騎乗していれば勝ったのかはわかりませんが、未だに重賞勝利がない野中騎手にとっては思うところがあったでしょうね」(同)
今年は2月のフェブラリーS(G1)で、16番人気のケイティブレイブで2着した長岡禎仁騎手が、夏の小倉記念(G3)で重賞初制覇を成し遂げるなど、苦労人の騎手にスポットが当たった1年でもあった。
2015年のデビューから、ここまで通算66勝と苦戦が続く野中騎手だが、持ち前の積極性を武器に“爪痕”を残して2020年を締めておきたいところだろう。
PICK UP
Ranking
17:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
関連記事
JRA川田将雅「兄や母の血が騒ぎ出した」レイパパレ無敗5連勝も、遠ざかる女王デアリングタクトの背中。「狂気の一族」兄はホープフルS制覇も、最後は…
JRA有馬記念(G1)武豊騎手「騎乗馬」に憶測が飛び交う!? ジャパンカップ6着キセキ乗り役「決定」もなお残る「鞍上問題」
JRA川田将雅「香港国際競走」お手馬3頭も遠征なし! 「コントレイルのような馬に……」国内居残りは「あの馬」が影響か!?
JRA武豊「大物問題児」にベタ惚れ!? 「能力はかなり高い」キングカメハメハ、アドマイヤベガに続くダービー街道へ驀進!
JRAアーモンドアイ引退で人気に陰り……有馬記念(G1)C.ルメールなど「騎乗馬確定」で浮かび上がるシルクレーシングの苦境!?