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JRA川田将雅「香港国際競走」お手馬3頭も遠征なし! 「コントレイルのような馬に……」国内居残りは「あの馬」が影響か!?

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 13日にシャティン競馬場で行われる香港国際競走の出走予定馬と騎乗予定騎手が、3日に香港ジョッキークラブのホームページで発表された。

 香港カップ(G1)の前年覇者であるウインブライトは、もちろん今年も松岡正海騎手が騎乗予定。12月8日から15日までの海外渡航届が提出されたことをJRAが4日に発表している。

 今年は香港ヴァーズ(G1)への日本馬出走はなし。その他、香港カップ、香港マイル(G1)、香港スプリント(G1)へは日本馬が登録している。

 香港カップはウインブライトの他、ダノンプレミアムとノームコアが登録。香港マイルはアドマイヤマーズ1頭が登録しており、香港スプリントはダノンスマッシュとタワーオブロンドンで、日本からの参戦は全部で6頭と盛り上がりを見せそうだ。

 そんな中、注目したいのが以下の3頭。

香港カップ ダノンプレミアム W.ビュイック騎手
香港マイル アドマイヤマーズ C.スミヨン騎手
香港スプリント ダノンスマッシュ R.ムーア騎手

 上記の3頭は全て川田将雅騎手のお手馬だが、外国人騎手に乗り替わっている。

「川田騎手のお手馬である3頭が出走ということで、すっかり香港へ遠征するものだと思っていました。しかも、川田騎手と親密な関係にあるダノンの馬が2頭ですからね。

ダノンスマッシュの鞍上がムーア騎手に決定した際に違和感もありましたが、今年は香港への遠征はしないみたいですね」(競馬記者)

 昨年は香港のハッピーバレー競馬場で行われる「インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」に出場。一昨年もファインニードルで香港スプリントに出走した川田騎手だが、現在のところ海外渡航届は提出されていないようだ。

 6日に行われるチャンピオンズC(G1)では、断然人気が予想されるクリソベリルに騎乗予定の川田騎手。とはいえ、松岡騎手も現地入りは5日前、凱旋門賞(G1)で渡仏した武豊騎手も現地入りは3日前だった。

 特に問題はないように思えるが、これには「あの馬」の存在が関わっているのではないかと記者はいう。

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