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2020.12.07 18:00

JRA池添謙一「ご迷惑おかけします」ジャパンC(G1)のアノ馬を彷彿!? ディープインパクト引退レースで拍手喝采の「個性派」が天国へ
編集部
ディープインパクトの引退レースということで、 “ラストフライト”を一目見ようと中山競馬場には11万7251人ものファンが詰めかけた。レースはディープインパクトが有終の美を飾って幕を閉じた。だが、レース前に注目の的となったのはスイープトウショウである。
初の中山競馬場参戦ということも影響してか、スイープトウショウはゲート入りを嫌がり、その影響で発走時刻が遅れてしまった。11万人の大観衆はそのゲート入りを固唾を飲んで見守り、無事ゲートに入った際にはスタンドから拍手が巻き起こった。
レースでは出遅れも響いて10着という結果に終わったが、ディープインパクトの次に強い印象を残したのはスイープトウショウだったかもしれない。
亡くなってしまったことは残念だが、仔のスイーズドリームス、スイープセレリタスはオープン馬として活躍中。また、ドゥラメンテとの間に生まれたクリーンスイープも2歳戦ですでにデビューしている。特に、スイープセレリタスは19日のターコイズS(G3)に出走を予定しており、母へ弔いの勝利を挙げられるか注目が集まる。
その血は競馬界で脈々と受け継がれることだろう。これからもスイープトウショウはファンの中で忘れられない存在として記憶に残り続けるはずだ。
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