真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.18 06:00
JRA有馬記念(G1)的中には武豊と池添が必須!? 最注目は「○番人気」の伝説…… 奇跡起こしたオグリキャップ、トウカイテイオーに共通していたのは
編集部
オグリ以降でも前年に1番人気で11着に敗れたトウカイテイオーが1年ぶりに復帰した有馬記念で奇跡の復活を遂げたときも4番人気。97年のシルクジャスティス、98年のグラスワンダーもまた4番人気だった。
そして、誰もが無敗の三冠馬ディープインパクトの勝利を信じて疑わなかった2006年、現在でも最強馬との呼び声が高い英雄に国内唯一の黒星をつけたハーツクライも実は4番人気だったのだ。
直近でも14年の勝ち馬ジェンティルドンナが秋の天皇賞、ジャパンCを連敗して4番人気で出走し、引退レースとなった有馬記念の舞台で復活勝利を飾っている。1番人気が強いレースとはいえ、2番人気や3番人気より好成績を残してきたのが、評価を落とした4番人気馬という歴史を考えれば、今年も注目が必要だ。
ちなみに『netkeiba.com』の予想オッズによると、今年の出走馬で4番人気に該当しそうなのは武豊騎手が騎乗予定のワールドプレミアと池添謙一騎手が騎乗予定のカレンブーケドール。
当日までどちらが該当するかはまだわからないが、オグリを復活に導いた天才とグランプリ男・池添騎手の二人だけに、怖い存在となりそうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRAを追放された天才が語る名勝負の裏側。「ひと呼吸待てば勝っていた」武豊ナリタブライアンに屈した24年前のスーパーG2
JRA「大誤算」武豊、川田将雅に非常事態発生!? リーディング上位騎手で仲間外れ…… 有馬記念(G1)までに払拭したい屈辱とは
JRA武豊は隠れた勝ち組「消えた68勝」はどこへ? “コロナの功名”に笑うのはC.ルメール、川田将雅ではなく……
JRA武豊ドゥラモンドで朝日杯FS(G1)「21連敗」阻止!? 「空気の読めないイタリア人」発言から5年…… 最も勝利に近づいたのはエアスピネルではない?
JRA武豊お墨付き馬が「シルバーコレクター」ぶり発揮!? 昇級初戦で通算「18度目」の2着!過去30年の最多記録更新にマジック「1」