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JRA【有馬記念(G1)展望】アーモンドアイと接戦したフィエールマンVSクロノジェネシスの一騎打ち! 武豊ワールドプレミアが大逆転狙う

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 この他には、キセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)とバビット(牡3歳、栗東・浜田多実雄厩舎)のハナ争いも見どころの一つ。キセキは前走のジャパンCで大逃げを打って、“3強対決”を大いに盛り上げた。

 バビットは、菊花賞で2番手に控える競馬が裏目に出て、10着に大敗。気分よく逃げれば一発の可能性もありそうだが……。どちらにしても、レース展開のカギを握る存在である。

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 2年前の覇者、ブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)は、鞍上に関東リーディング横山武史騎手を迎え、一発を狙う。昨年のオークス(G1)を最後に勝利から遠ざかっているラヴズオンリーユー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、前走のエリザベス女王杯ではラッキーライラックと僅か0秒1差。逆転があっても驚けない。

 他にも、そのエリザベス女王杯で2着に好走したサラキア(牝5歳、栗東・池添学厩舎)は自在性もあって、初の中山がフィットすれば面白い存在。メンバー屈指の中山巧者、ミッキースワロー(牡6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)もジャパンCで上がり3位タイをマークしており、虎視眈々と一発を狙う。

 コロナ禍に揺れた2020年。最後の大一番を制するのは一体どの馬か。第65回有馬記念は、27日15時25分に発走予定だ。

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