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「中内田充正×藤岡佑介」アンドラステ半弟がデビュー戦で上がり最速の「33.7秒」! クラシックへ向け低評価を覆す快勝

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「中内田充正×藤岡佑介」アンドラステ半妹がデビュー戦で上がり最速の「33.7秒」! クラシックへ向け低評価を覆す快勝の画像1

 低評価を覆す快勝だった。

 26日、阪神競馬場で行われた4R・新馬戦は、9番人気のヴァリアメンテ(牡2歳、栗東・中内田充正厩舎)が快勝。半姉に先週のターコイズS(G3)で2着したアンドラステを持つ血統馬が、豪快な末脚でデビュー戦を勝利で飾った。

 18頭立てで行われた芝1800mのレース。まずまずのスタートを切ったが、無理せず後方に控える競馬。レース後、鞍上の藤岡佑介騎手が「気性がカーッとなりやすいので、その点や折り合いに気をつけつつレースをしました」と語ったように、急かさずにレースを進めた。

 スローペースであったが、道中はしっかり折り合いもつきスムーズな追走。4コーナーで大外に持ち出すと、直線では上がり最速の33.7秒の脚を繰り出し、先に抜け出した1番人気のサトノラムセスをハナ差捕らえてゴールした。

 藤岡佑騎手は「攻め馬でいい面を見せていて、厩舎でも期待していた馬。直線で外へ出してからは期待以上の脚を使ってくれましたね」とコメント。大外一気の末脚は、ジョッキーにとっても想像以上の豪脚だったようだ。

 陣営はレース前、「まだやんちゃで遊びながら走っている。当日のテンション次第かな」と話していたが、しっかりと折り合っての快勝。今後が楽しみな勝利となった。

「今日は藤岡佑騎手が上手くなだめて乗っていたと思いますね。スタート後、意図的に下げたように見えましたし、これも気性面を配慮してのことでしょう。

藤岡佑騎手もレース後『リズム良く走れていた』と話していましたし、最後の脚も見どころがありました。半姉のアンドラステは、先週のターコイズSでハナ差の2着と接戦を演じていますし、今後が楽しみな馬。重賞勝ちまであと一歩ですし、ヴァリアメンテもそれに続いてほしいですね」(競馬記者)

 ヴァリアメンテの半姉・アンドラステ(父オルフェーヴル)はデビュー戦を4馬身差で圧勝したが、その後に骨折が判明。初戦の内容からクラシック戦線での活躍も期待されたが、出走は叶わなかった。

 古馬となってからはターコイズSの他、関屋記念(G3)3着、エプソムC(G3)4着など重賞でも堅実に走っており、これまで掲示板を外したのが2走前の京成杯AH(G3)のみ。重賞制覇も時間の問題といえるだろう。父はドゥラメンテに替わったが、ヴァリアメンテに懸かる期待も大きい。

「今後も折り合いに気をつけながら、成長してくれれば楽しみです」と期待を口にした藤岡佑騎手。姉が間に合わなかったクラシックでの活躍にも期待したいところだ。

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