真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.01.01 19:30
JRAアーモンドアイ調教師「牝馬」で2021牡馬クラシック参戦!? ソダシ&サトノレイナス以上に色気たっぷりの“ガチ勢”候補とは
編集部
「現実的に考えれば、ソダシもサトノレイナスもマイル戦で非常に高いパフォーマンスを発揮していることからも、どちらかと言えばスピードに寄った馬だと思います。
血統的にもクロフネ産駒のソダシはマイル前後、ディープインパクト産駒のサトノレイナスは2000m辺りがベストかもしれません。オークスを捨ててまで2400m(日本ダービー)で牡馬と戦うのは、デメリットの方が大きい気がしますね」(別の記者)
しかし、その一方でソダシやサトノレイナス以上に、牡馬クラシック参戦へ“色気”を持っていそうな存在がいるという。
「阪神JFで両馬に続いて3着したユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、関係者も以前から『マイルは短い』と話していますし、阪神JFに出走する際も2000mのホープフルS(G1)と、どちらにするか迷ったとか。
牝馬クラシック路線は当面マイル戦が続きますし、それなら2000m以上の牡馬クラシック参戦も視野に入ると思いますよ。日本ダービーどころか、皐月賞(G1)からの参戦もあり得ると思います」(同)
確かにゴールドシップ×ロージズインメイ×ブライアンズタイムという血統構成から、豊富なスタミナを感じさせるユーバーレーベン。マイル戦の阪神JFで3着と結果は出たが、陣営が「長い距離ならもっと……」と考えても不思議ではないだろう。
ユーバーレーベンもまた、すでに日本ダービーの登録を終えている。今月22日に第2回の登録締め切りがあるが、そこに皐月賞も加わってくるようなら、いよいよ“ガチ勢”と言えるのかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新- リバティアイランド、ドゥレッツァ「戦線離脱」に思うドゥラメンテの儚さ。そして思い出されるアグネスタキオンとの共通点
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 【京都新聞杯(G2)予想】穴馬ジューンテイクに浮上の余地あり! 抜けた馬がいない混戦模様、狙いは重賞好走歴のある人気薄
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 【NHKマイルC】100万馬券の使者はロジリオンとシュトラウス!? 過去に飛び出した100万馬券から超穴馬を読み解く!
- 【NHKマイルC】大注目の15番マスクオールウィンに「8年連続連対中」の追い風!?「令和のNHKマイルCの法則」とは
- 【NHKマイルC】世代わずか「6頭」も驚異の高打率! ジャンタルマンタル、ノーブルロジャーの父に「第2のスワーヴリチャード」の期待
- 【NHKマイルC】先週に引き続き単勝でいざ勝負!C.ルメール騎手の体調が心配だけど平野ももは信じているよ!【UMAJOモモのオイシイ競馬】
- 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!