真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.10 17:00
アジアエクスプレス無念の引退…… ダート・芝の両G1勝利達成は夢と消える
編集部
戦績は重賞勝ちがあるといえども、12戦4勝という平凡な結果に終わっている。だが、出走したレースではどれもが5番手内に推されるという高い人気を誇っていた。
ダート馬と見込まれながらも、芝のG1で勝ったアジアエクスプレス。その後ダートのG1でも勝ち星を上げれば、アグネスデジタル、イーグルカフェ、アドマイヤドンらと肩を並べることができただろう。それは幻と終わったが、ロマンあふれる馬だったのは確かだ。
どの牝馬に種付けされるのかはまだ不明だが、アジアエクスプレスが達成することができなかった、芝とダート両方のG1制覇を達成してもらいたい。それが、アジアエクスプレスの馬券を手にし、夢を見続けた者たちへの最高の恩返しとなるだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
















