GJ > 競馬ニュース > 「デムーロ離れ」事実上の戦力外通告か...  > 2ページ目
NEW

JRAラヴズオンリーユー復活は「デムーロ離れ」の決定打!? 京都記念(G2)アノ馬まで騎乗馬なしは事実上の戦力外通告か

 だが、ラヴズオンリーユーの復活劇に川田騎手の存在が大きかったことも確かだ。川田騎手は3週間調教に跨がり、馬の気持ちやフォームなどを確かめていた。厩舎と密に連携して仕上げた結果が今回の勝利に結びついたといえるだろう。

JRAラヴズオンリーユー復活は「デムーロ離れ」の決定打!? 京都記念(G2)アノ馬まで騎乗馬なしは事実上の戦力外通告かの画像3

 デムーロ騎手にとってさらに痛恨だったのは、ラヴズオンリーユー同様にお手馬だったジナンボー陣営からの騎乗依頼もなかったことである。ジナンボーとのコンビでは悪くない結果を残していただけに、“デムーロ離れ”が加速した結果だったならば、これはもう事実上の戦力外通告に等しいのかもしれない。

 この日は東京で騎乗しながらも、わずか4鞍しか騎乗馬がおらず、メインの共同通信杯(G3)に参戦することも叶わなかったデムーロ騎手。過去の実績を踏まえれば、このまま終わっていいはずがない名手だが、果たして今後の復活はあるのだろうか。結果を残せぬまま大好きなG1シーズンが、いよいよ近づいてきた。

JRAラヴズオンリーユー復活は「デムーロ離れ」の決定打!? 京都記念(G2)アノ馬まで騎乗馬なしは事実上の戦力外通告かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情
  9. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  10. JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声