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JRA「兄の意地」横山武史だけじゃない!? キャリアハイを狙える好調で密かにブレイク…… 快進撃の決め手となった秘策とは

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「本来、栗東を拠点にするとなると、悪い見方をする人間もいて、美浦を捨てたという印象を植え付けられる事もあるのですが、小倉が開催中となると栗東で新たな人脈を作る為とか、その期間だけという感じで悪いイメージが付きません。

今年の小倉は開催期間が長く、例年より若手の数が多いです。そのために騎乗馬の確保が大変で、重宝される減量のある騎手でも1日2、3鞍という事も……。小倉に滞在している関東馬の調教だけでは数や質の確保が困難になっているので、栗東で顔を売るという選択は見事ですし、今のところ効果てき面ですね」(別の記者)

 ただ、顔を売るだけでなく、関西の厩舎から騎乗依頼も増え、しっかりと結果を出していることも大きい。相乗効果もある現在の状況なら、小倉以降の中京や福島などのローカルでも関西馬の依頼の継続も見込まれるだろう。

 そうなればローカルのリーディングが狙えたり、重賞での騎乗馬も増えるだろう。

 2月半ばで既に10勝到達は、これまでの最多だった39勝を超えるペース。この勢いなら今年は間違いなくキャリアハイの1年になるのではないか。

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