JRAフェブラリーS(G1)エアスピネルに「勝負気配」!? カフェファラオ、レッドルゼルより買うべき馬が「マル秘情報」で明らかに!? 「大花火」の打ち上げ準備完了

21日、東京競馬場でフェブラリーS(G1)が開催される。どの馬が勝ってもおかしくない混戦模様で、馬券的には面白いレースとなりそうだ。
過去10年の3連単平均配当は17万6512円とかなり荒れている。4番人気以内の馬が8勝しているように頭は堅い傾向だが、ヒモ荒れに注意する必要がありそうだ。「強力現場情報」をもとにフェブラリーSをハナビ杉崎が攻略する。
昨年のJBCクラシック(G1)、東京大賞典(G1)は的中しており、チャンピオンズC(G1)でもチュウワウィザードを本命に指名。ここのところダートG1は相性が良く、フェブラリーSもこの勢いで万馬券を仕留めたい。
まず「◎」はアルクトス(牡6歳、美浦・栗田徹厩舎)だ。
前走の根岸S(G3)は4着に敗れたが、斤量が59キロだったことを考えれば、悲観する必要はない。勝ち馬とのタイム差が0秒2とそれほど負けておらず、3キロの斤量差がなくなることは間違いなくプラスだ。
「陣営から『前走はまだ7分くらいのデキ』という声が聞こえてきます。それにもかかわらず、59キロを背負って4着は上々の内容ですね。一叩きして上積みは見込めますし、調教でもいい動きを見せています。メンバーも手薄ですし、得意のマイルとなれば、かなり期待できそうです」(競馬記者)
マイルへの距離延長も好材料だ。これまで東京ダート1600mの成績は【4,0,0,1】で、得意としている。唯一敗れたのが昨年のフェブラリーSだが、これはワイドファラオと激しく競り合いオーバーペースとなったため。今回こそ、田辺裕信騎手がうまく乗ってくれるだろう。

次に「〇」はワンダーリーデル(牡8歳、栗東・安田翔伍厩舎)だ。
こちらも根岸S組の1頭。前走の2着は展開が向いたという見方もあるが、東京ダートコースを得意としていることを買いたい。一昨年の武蔵野S(G3)勝ち、昨年のフェブラリーSで4着など好成績を残している。フロックでなかったことを証明してくれるはずだ。
「中間もダメージがなく順調に調整できているようです。今回はブリンカーを着用するので、その効果が出れば激走があってもおかしくありません。前走で最後の脚が鈍っていたことから、飽きずに走れるようにというのが狙いのようです。陣営は『すべてが噛み合えばいいところ見せられそう』と話していましたよ」(競馬記者)
前走で手綱を取った田中勝春騎手も「最後の最後で止まってしまった」と話している。ブリンカー効果で集中して走れば詰めが甘くなることはないだろう。それほど人気しないと思われるため、穴をあけることに期待する。
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