真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.02.25 07:00

JRA「茨の道」アドマイヤビルゴはなぜ大阪杯(G1)を選んだのか!? 強敵グランアレグリア、コントレイル相手…… 武豊争奪戦のカギはやっぱりあの馬?
編集部
「憶測の域を出ませんが、京都記念でのワグネリアンの走りに限界を感じた可能性もありそうです。このレースを前に、同馬の不振が喉鳴りではないかと考えた陣営は、手術に踏み切っていましたが、思うような結果を残せませんでした。不振の原因が能力の衰えだったと判断をしたなら、復活の期待はほぼなくなってしまうでしょう。
それならば、アドマイヤビルゴが春にもう1走を予定していても、レース間隔や距離適性を考えると大阪杯の条件は理に適っているともいえます。陣営としては、一線級と戦わせてみてどれくらいやれるのかを見てみたい気持ちになったのかもしれません」(競馬記者)
出走するからにはおそらく武豊騎手の続投が濃厚と考えられるアドマイヤビルゴ。となるとワグネリアンの鞍上も気になるところだ。
元々同馬の主戦は福永祐一騎手が任されていたが、落馬負傷によって騎乗できなかった18年の神戸新聞杯(G2)では藤岡康太騎手が代打騎乗して見事優勝している。
アドマイヤビルゴの京都新聞杯でも代打騎乗を任された藤岡康騎手に再び白羽の矢が立ってもおかしくはないかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA全面協力アニメ『群青のファンファーレ』が大コケ!? 『ウマ娘』の対抗馬として4月からスタートも、「話題」を殆ど耳にしないワケ
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
JRA武豊「復活」の京都記念(G2)完勝は「確執と低迷」の序章……近藤利一オーナー死去、アドマイヤビルゴ登場まで長過ぎた沈黙の時間
JRAアドマイヤビルゴに続く「第2の矢」! 弱小「4歳世代」の今後を占う友道康夫厩舎「大物候補」が始動
JRA武豊「万全騎乗」もまさかの大誤算!? アドマイヤビルゴ日経新春杯惨敗にも影響か…… ロケットスタートからまさかの急ブレーキ
武豊アドマイヤビルゴ「敗因」はアノ大物3歳馬!? 元JRA安藤勝己氏が意外な見解…… 日経新春杯(G2)大敗も新たに見えた「希望の光」
JRA武豊アドマイヤビルゴ日経新春杯(G2)惨敗も、これが実力!? 三連単96万馬券に透けて見えた“過剰人気”のカラクリとは、