真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.03.02 18:00

JRA堀宣行厩舎「新エース」松山弘平の躍進でルメールに誤算!? 福永祐一、川田将雅より手強い可能性も…… 大阪杯(G1)であの馬とコンビ結成もあるか
編集部
ヒシイグアスは、順調にいけば春の大目標として大阪杯(G1)も視野に入ってくるが、強力メンバーの集まる例年に比べ、G1馬の出走もなかった今年の中山記念はG2というより、実質G3やOP程度だったという見方もある。
大阪杯にはグランアレグリア、コントレイル、サリオスなど現役最強クラスの馬が出走を予定しているだけに、さらなるパワーアップが求められるだろう。
その一方で、サリオスは堀厩舎のエースとして期待の大きな馬。これまで日本人騎手の騎乗は石橋脩騎手の1戦のみで、それ以外はレーン騎手、ムーア騎手、ルメール騎手、デムーロ騎手がコンビを組んでいる。ルメール騎手には絶対的パートナーであるグランアレグリア、堀厩舎とデムーロ騎手は疎遠となっており、他の外国人騎手の来日は現実的ではない。
となると、金鯱賞(G2)から始動するデアリングタクトが、中2週で参戦することは考えにくいだけに、松山騎手の起用も十分に考えられるだろう。
PICK UP
Ranking
11:30更新「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事
JRA松山弘平「強いのは分かっていた」フェブラリーS(G1)好走か、はたまた惨敗か……エアアルマスにとって巻き返しに必要な絶対条件とは
JRA松山弘平、新パートナーはカレンブーケドールだけで収まらない!? 「全ツッパ」24レース騎乗でわずか2勝も、価値ある勝利で“幻のタキシード”に前進か
JRA C.ルメール「極上馬質」で大コケ!? 川田将雅「自滅」も忍び寄る新たな刺客にリーディング陥落の危機
JRA「鞍上問題不可避」デアリングタクトがいるのになぜ!? 「今年未勝利」騎手に突き付けられた過酷な現実…… 松山弘平カレンブーケドールと日経賞(G2)へ
JRA松山弘平「重賞回避」小倉惨敗がリーディング死守の決め手に……。不安を抱えたローカル参戦が結果的には「大正解」!?