GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】サウンズオブアース  > 2ページ目
NEW

【徹底考察】有馬記念(G1) サウンズオブアース「『現役最強2勝馬』もここが最大のチャンス。悲願を達成するには『漁夫の利』を信じて待つしかない」


 逆に述べれば、この時点でデムーロ騎手にゴールドアクターの前で競馬をするという選択肢は消えていてもおかしくはない。

 さらに後ろからマークするにしても、好位からついて行ったのでは昨年の有馬記念の二の舞になる可能性が高い。そうなるとより後ろ、つまりは今年の京都大賞典のような競馬を試みる必要があったのではないだろうか。

 そしてその成果は、前走のジャパンCですぐに出た。サウンズオブアースがゴールドアクターに先着を果たしたのは、一昨年の菊花賞以来のことだ。あくまで結果論だが、ジャパンCという大舞台で先着した意義は大きい。

 だが、本馬にはまだVSキタサンブラックという大きな問題が残っている。

【血統診断】

soundskettou.jpg

 父ネオユニヴァースは激戦区のサンデーサイレンス系種牡馬の中で、早くもヴィクトワールピサという有力な後継を確保し、確かな存在感を放っている。芝だけでなくダートにも活躍馬を送り出している点も特徴的で、サンデー系の中でもパワーに優れた種牡馬といえるだろう。

 そういった点で、坂のある中山は得意コースの一つといえる。特に馬場が荒れやすく、軽快さよりも力強さが優先されがちなこの時期の中山は合うはずだ。産駒のヴィクトワールピサが勝ち、本馬が2着と舞台設定に文句はない。

 また母父のDixieland Bandはスタミナに優れた名種牡馬。日本では菊花賞馬デルタブルースの母父として知られているが、今回の場合はそれ以上にアメリカンボスの母父であることが心強い。2001年に13番人気で2着している他、中山記念やAJCCも制しており、高い中山適性を持っていた。

【徹底考察】有馬記念(G1) サウンズオブアース「『現役最強2勝馬』もここが最大のチャンス。悲願を達成するには『漁夫の利』を信じて待つしかない」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRAまさかの落選……顕彰馬になれなかったスペシャルウィークのなぜ? 残された候補馬18頭の今後は
  4. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
  5. 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
  6. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  7. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  8. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  9. 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……