
狙いはJRA高松宮記念(G1)当日の中京最終日! 今週の「高額万馬券狙いレース」はコレだ!
昨年まで高松宮記念後の中京最終レースは、2勝クラスの鈴鹿特別というダート1400mの特別戦が行われていた。
このレースはダートで行われるようになった2012年以降芝で行われた13年を除いて、1番人気はわずか1勝で、勝ち馬の人気を見ても3→7→3→1→16→4→13→4と荒れに荒れている。そして3連単の配当を見ても、651万馬券を筆頭に44万馬券や12万馬券など、まさに波乱続出。
高松宮記念で潤った財布をさらに厚くするのも良し、あるいは高松宮記念の負けを取り戻すためにも、このレースはぜひ勝負したいレースだろう。
ところが今年の番組表を見ると、鈴鹿特別はなくなり鈴鹿Sという3勝クラスのレースが、高松宮記念前の10Rに新設された。
しかし高松宮記念後の最終レースに、しっかり2勝クラスのダート1400m戦が組まれている。レースの名称は変わったが、2勝クラスの混合戦であり中京ダート1400m戦というのも同じ。つまり過去の鈴鹿特別の傾向は、このレースに当てはまる。今週の高額万馬券狙いレースはズバリ、中京最終日の12R四日市特別だ。
2012以降、このレースで1番人気は1勝しかしていないが、実は2着3回3着1回があり、連対率44.4%・複勝率55.6%と悪くない。しかしそれ以上にインパクトがあるのが人気薄穴馬の激走だ。下記にあるように、奇数年に2桁人気2頭が激走している傾向もある。
つまり2021年の今年は、そんな激走が起こる可能性も秘めているということだ。
■鈴鹿特別過去の穴馬
2020年
デルタバローズ 5番人気3着
2019年
マイネルラック 13番人気1着
セイウンクールガイ 11番人気3着
2018年
ブルームーン 8番人気2着
2017年
フレンドスイート 16番人気1着
コスモラヴモア 14番人気3着
2014年
エアカーネリアン 7番人気1着
ラヴィアンクレール 5番人気2着
2012年
リープオブフェイス 6番人気3着
そして、これら穴馬の激走傾向から今年の候補を探ったところ、ぜひオススメしたい穴馬が浮上したのである。
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