GJ > 競馬ニュース > 有馬記念、意外な「大穴馬」  > 2ページ目
NEW

有馬記念で、デムーロ騎手がサトノダイヤモンドよりも「警戒すべき」と名を挙げた意外な「大穴馬」とは


 1番人気のヴォルシェーブに騎乗していたデムーロ騎手は道中、デニムアンドルビーと同じように後方からの競馬を展開。最後の直線ではデニムアンドルビーが内に、ヴォルシェーブが外に持ち出されたが、結果はデニムアンドルビーが先着。それも同じような位置からの末脚比べで、0.4秒の差を付けられている。

 さらにデニムアンドルビーは最後の最後で前が壁になり、ラスト50mほどはほとんど追わずにゴールしている。レース後、M.バルザローナ騎手が「直線で前に壁がなかったら、もっと上位はあった」とコメントした通りの内容だった。

 かつて、前年の宝塚記念後に屈腱炎となり、約1年半の長期休養を経て金鯱賞で復帰。そのまま有馬記念に進んだ馬がいる。2013年のウインバリアシオンだ。

 このウインバリアシオンもまた金鯱賞では後方からレースを進めて、メンバー2位の上がりを披露。一叩きされた有馬記念ではオルフェーヴルにちぎられたものの、2着を確保している。

 ウインバリアシオンは日本ダービーや菊花賞、天皇賞・春でも2着した有力馬だったが、今年のデニムアンドルビーもまたオークスで3着し、古馬になってもジャパンCや宝塚記念で2着したようにスケールに大きな差はない。

 それにデニムアンドルビーには、有馬記念に対して血統の大きな後押しがある。

「デニムアンドルビーの母ベネンシアドールは、名牝フェアリードールの娘として有馬記念で3着したトゥザヴィクトリーとは姉妹の間柄です。

 そのトゥザヴィクトリーからは、有馬記念で2着したトゥザワールドと3着したトゥザグローリーの兄弟がおり、一族の有馬記念への適性は抜群。この兄弟は共にデニムアンドルビー母父にあたるキングカメハメハの産駒で、血統背景が非常に似ている点も好感が持てますね。『適性』という意味では、このメンバーでも指折りの血統だと思います」(競馬記者)

有馬記念で、デムーロ騎手がサトノダイヤモンドよりも「警戒すべき」と名を挙げた意外な「大穴馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  6. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛