真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.04.24 06:00
JRA武豊&川田将雅が福島牝馬S(G3)“攻略ヒント”提供!? 「◎」は新潟替わり “歓迎”の条件馬【八木遊のフォーメーション馬券予想】
文=八木遊
「×」には逃げ馬と追い込み馬を1頭ずつピックアップする。
まず、逃げることが予想される2枠4番ロザムール(牝5歳、美浦・上原博之厩舎)。陣営は新潟開催にやや悲観的なようだが、逆にプレッシャーなく、マイペースで直線を迎えることができるはず。直線でも馬場のいいところを通ることができれば、逃げ残りがあってもおかしくない。
追い込み一辺倒の5枠10番アバルラータ(牝7歳、栗東・鮫島一歩厩舎)を最後に押さえる。
昨年7月にオープン昇級後は、リステッド競走で6戦連続7着以下とオープンの壁にぶち当たっている。ただし、近3走は着順ほど負けておらず、相手も骨っぽい牡馬陣。過去5戦「0-2-2-1」の牝馬限定戦なら見直せる。好調の吉田隼人騎手への乗り替わりもプラス。重賞初挑戦で波乱の立役者となれるか。
買い目は三連複フォーメーションで計14点。アブレイズとアバルラータの2頭がそろって馬券圏内なら、かなりの高配当が期待できそうだ。
三連複フォーメーション 14点
[9,16] - [5,9,13,16] → [4,5,9,10,13,16]
<筆者プロフィール>
八木遊
競馬、野球ライター。スポーツデータ会社、テレビ局の校閲職などを経てフリーに。2021年から、Twitter(@Yuuu_Yagi11)にて全重賞の予想、買い目、年間収支を掲載中。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事

JRA【福島牝馬S(G3)展望】新潟開催で「得する馬損する馬」。今年はヴィクトリアマイル(G1)に直結も!?

JRA セイウンスカイ、ニシノフラワーの西山茂行オーナー「ウマ娘」反響にびっくり!? 前年比120%超え続出、“ブーム”は馬券売上にも影響明らか

JRA 武豊「想像以上の回復」にワールドプレミア返して!? 天皇賞・春(G1)には「菊花賞4着馬」と新コンビ結成の可能性も

デアリングタクトがQE2世C(G1)で海外Vに挑戦! チェアマンズSP(G1)はダノンスマッシュ「1強ムード」も、ローテに一抹の不安?【香港チャンピオンズデー展望】

JRA東京開幕週は「地元馬主」の穴馬で勝負! 先週8番人気2着「複勝2450円」推奨、今週の高額万馬券狙いレース
















