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【日経新春杯考察】ミッキーロケット「サトノダイヤモンドに肉薄した影の素質馬が登場!京都金杯に続いて明け4歳勢が上位独占か?」


 もちろん、夏の間にレースを使っていた強みがあったのは間違いないだろう。しかし今思えば、サトノダイヤモンドは有馬記念を制すほどの名馬であり、あのクビ差2着には当時感じた以上の評価を与えなければなるまい。

 そして、前走の菊花賞だ。ミッキーロケットの力が古馬相手に通用するのか、前走の内容を振り返りながらその可否を探っていきたい。

【前走考察】

 神戸新聞杯で2着に好走したことにより、ミッキーロケットの評価は一気に上昇。サトノダイヤモンドやディーマジェスティ、カフジプリンスらに続き、単勝12.2倍の4番人気に推された。

 レースは序盤から長距離戦とは思えないほど先行争いが激化。ミライヘノツバサがハナを奪ったかと思えば、さらにその外からサトノエトワールが強引に競りかけ、2頭が後続を大きく離して逃げる形になった。

 ミッキーロケットは中団馬群のちょうど中ほど、サトノダイヤモンドの一頭分後ろに位置取り、終始前をマークしながらレースを進めている。多少ハミを噛む面は見られたものの、和田騎手とのコンタクトはまずまず取れていた。

 そのままレースは大きな動きもなく向こう正面へ。3コーナーの手前でラチ沿いからシュペルミエールがスルスル上がっていくなど、人気薄の何頭かが動きを入れたが、ミッキーロケットは周囲に合わせることなくじっと脚を溜める立ち回りに徹していた。

 残り3ハロンを切ると馬群のスピードが一気に上昇。前後の差がなくなって馬群がギュッと凝縮する。サトノダイヤモンドが楽な手応えで外めを進出し、ミッキーロケットもそれに合わせて手綱をしごきながらスパートをかけた。

 しかし、サトノダイヤモンドがグイグイ後続を突き放していく一方で、ミッキーロケットはなかなか馬群から抜け出せない。この馬なりに伸びてはいるようだが、他馬を突き放せるほどの脚は残っていなかった。そのまま最後まで差は詰まらず、ディーマジェスティからコンマ2秒離れた5着でゴールイン。掲示板は外さなかったとはいえ、上位陣に比べれば内容的には完敗だろう。

【血統考察】

 父キングカメハメハは言わずと知れた大種牡馬。近年はディープインパクトの前にリーディングサイアーの座を譲っているものの、2010年、2011年に連続で種牡馬リーディングを獲得し、ここ5年もリーディング2位のポジションは一貫してキープしている。

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