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JRA鳴尾記念(G3)土曜重賞「複勝率81.8%」川田将雅「◎」で、ブラストワンピース&サンレイポケットは自信の消し!【八木遊のフォーメーション馬券予想】

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JRA鳴尾記念(G3)土曜重賞「複勝率81.8%」川田将雅「◎」で、ブラストワンピース&サンレイポケットは自信の消し!【八木遊のフォーメーション馬券予想】の画像3

「×」は2頭を押さえる。1頭目は6番ブラヴァス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)。近2走は重馬場で大敗を喫しているように、陣営の懸念は馬場状態。天気予報を見る限り、土曜は朝から快晴で、馬場は急激に回復するだろう。良に近い稍重まで回復すれば一気に浮上する。

 最後に押さえるのは3番ユニコーンライオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)。昇級初戦を迎えるが、長期休養明けの2走前は18番人気で3着に激走。中1週で迎えた前走で1年10か月ぶりの勝利を飾った。今回はさらに中2週と間隔は詰まっているが、最終追い切りの動きも抜群。休養期間中に馬が変わったとみて、大駆けに期待したい。

JRA鳴尾記念(G3)土曜重賞「複勝率81.8%」川田将雅「◎」で、ブラストワンピース&サンレイポケットは自信の消し!【八木遊のフォーメーション馬券予想】の画像4

 上位人気が予想されるサンレイポケットとブラストワンピースはともに「消し」とする。

 サンレイポケットは、前走の新潟大賞典(G3)で重賞初制覇。充実度は認めるが、今年5戦目でお釣りがあるかどうか。さらにコーナー4つを回るコースは通算「4-2-0-6」だが、オープン昇級後は「0-0-0-3」。大外枠もプラスには働かないだろう。

 3年前に有馬記念を勝ったブラストワンピースは、圧勝があっても不思議ない実績馬。しかし、前走の有馬記念は心房細動で競走中止。6歳を迎え、期待より不安の方が大きい。今回は見送りが妥当という判断だ。

 以上、6頭に印を回した今回は◎○▲を打った3頭中2頭は3着以内に入るというフォーメーション馬券で勝負する。

三連複フォーメーション 10点
◎○▲→◎○▲→◎○▲△×

<筆者プロフィール>
八木遊
競馬、野球ライター。スポーツデータ会社、テレビ局の校閲職などを経てフリーに。2021年から、Twitter(@Yuuu_Yagi11)にて全重賞の予想、買い目、年間収支を掲載中。

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