GJ > 競馬ニュース > 七夕賞 恵みの雨が「単勝万馬券」を呼ぶ!?  > 2ページ目
NEW

JRA 恵みの雨が「単勝万馬券」を呼ぶ!? 七夕賞(G3)福島巧者ヴァンケドミンゴはバッサリ! 大荒れ必至のハンデ重賞で条件ピッタリの「◎」は……

【この記事のキーワード】, ,

JRA 七夕賞(G3)恵みの雨が「単勝万馬券」を呼ぶ!? 福島巧者ヴァンケドミンゴはバッサリ! 大荒れ必至のハンデ重賞で条件ピッタリの「◎」は……の画像2

「○」は、10番クラージュゲリエ。

 こちらは、クラシックでも上位争いを演じた実績の持ち主。前走は休み明けでプラス8kgと、体にも余裕があった。

 それに加え、前走はスローペースで外を回される競馬。内も伸びる馬場で7着と敗れたが、内枠勢が上位を独占するレースだったことを思えば、悲観する内容ではないだろう。

 陣営は「今回は初めてブリンカーを着用します。追い切りでの行きっぷりも良くなっていましたし、終いまでしっかり動けていましたよ」と“新兵器”の効果に期待。能力的にも、これまで戦ってきたメンバーを考えれば十分に足りるはずだ。

 ハンデの56kgは手頃で、枠は真ん中の5枠10番と絶好。小回りコースも問題なさそうで、ここは巻き返しが期待できる。

「▲」は、13番プレシャスブルー。

 こちらは、本命のツーエムアロンソが4着に敗れた不良馬場の福島民報杯で2着と好走。前走のエプソムC(G3)では13着と惨敗を喫しているが、1枠で最後方から大外を回す厳しい競馬となった。

 小回りコースだけにポジショニングがカギとなりそうだが、柴田善臣騎手も同馬には2度目の騎乗。今回は外枠で後方からスムーズな追走となりそうなだけに、差し届く流れでの一発に期待したい。

「△」は、2番ロザムール、4番トーラスジェミニ、9番クレッシェンドラヴの3頭。

 ロザムールは前走の福島牝馬S(G3)が、地震の影響で福島から新潟へと変更。陣営も「前走は急遽、開催場所が替わって力を発揮できませんでした」とコース替わりの影響を口にする。小回りの福島コースは合いそうなだけに、軽ハンデ53kgでの粘り込みに期待したい。

 トーラスジェミニは、前走が安田記念(G1)で強敵相手の5着。陣営は「前走はハナを取れませんでしたが、それでも頑張ってくれました。小回りの福島コースは向いていますし、自分の形に持ち込めれば差はないと思いますよ」と、こちらもコース替わりに勝機を見出す。ハンデは57kgと重いが、実績は上位。今回のメンバーであれば、粘り込みも十分に見込めそうだ。

 クレッシェンドラヴは福島巧者で、昨年の七夕賞覇者。一昨年も2着と好走しており、同コースでの信頼度は高い。近3走はG1レースを走っており、メンバーも強力。陣営も「前走は、馬場状態が悪過ぎて力を発揮できませんでした。相手も強かったですしね……。福島は得意なコースですし、力さえ出し切れば勝ち負けになるとは思います」と話しており、今回のメンバーなら好勝負も可能だろう。

JRA 恵みの雨が「単勝万馬券」を呼ぶ!? 七夕賞(G3)福島巧者ヴァンケドミンゴはバッサリ! 大荒れ必至のハンデ重賞で条件ピッタリの「◎」は……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ
  2. 【日本ダービー】武豊「35回目挑戦」で初のコンビ継続! シンボリクリスエスとも意外な接点…「連対率100%」はシュガークンに追い風か
  3. 「東京2400mで買うべき馬」これぞダービージョッキーの金言!オークス&日本ダービーのヒントが満載!ステレンボッシュ、ジャスティンミラノを上回る期待馬がいる!
  4. JRA「3歳賞金王」はジャンタルマンタル、ジャスティンミラノにあらず!? 日本不在の“裏”賞金王の存在と、新種牡馬サートゥルナーリアが1強にならない異変
  5. J.モレイラ「短期免許」条件クリアに暗雲…「スムーズな競馬ができなかった」マスクトディーヴァで痛恨の取りこぼし、残るチャンスはあと「2回」
  6. オークス「本命」は去年から決めてました! キャプテン渡辺「大穴はこれだ!!」神の馬券術による極選穴馬【徒然なる神のくず競馬トーク】
  7. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!?  ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  8. JRAジャパンC(G1)「史上最高」アーモンドアイ参戦もまさかの低レベル!? コントレイル、デアリングタクトでもない…… 下馬評1番人気はあの馬
  9. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  10. 【オークス(G1)予想】ステレンボッシュから魂の6点勝負! 5年連続10番人気以下が激走レースで「極上穴馬」指名