JRA ウマ娘ブームに負けん! 名前も恰好も設定もそっくり、ネズコ初勝利で競馬界にも鬼滅の刃ブームか

12日と13日の2日間にわたってノーザンホースパークで行われた2021年セレクトセール。このセールでは、サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏が、爆買いしたことで話題を呼んだ。
藤田氏が代表を務める同社の子会社は、人気アプリゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」などを手掛けるCygamesである。今年のトレンドである「ウマ娘」による効果が、遂に馬産地まで波及してきた。
ただ、昨年のトレンドもまだまだ黙っていない。セレクトセール前日の11日福島3Rで
ネズコ(牝3歳、美浦・戸田博文厩舎)が初勝利をあげた。馬名の由来は、人気漫画「鬼滅の刃」ヒロインの竈門禰豆子だ。
6枠11番の同馬は、好スタートを切ると道中は3番手の好位を確保。直線を迎えると、十二鬼月もビックリの末脚が炸裂し、後続に1馬身1/4差をつけて完勝した。
レース時の天候は曇りで、若干日光が差していたが、原作同様競走馬のネズコも太陽は問題なかったようだ。デビュー3戦目で初めて走った芝のスプリント戦で、変わり身を見せてくれた。
同馬は今回、着用馬具を本家の禰豆子に合わせてきた。シャドーロールは禰豆子が咥えている竹筒をイメージさせる緑色で、メンコは禰豆子が着ている着物と同じピンク色であった。
また、同馬を所有する「吉澤ホールディングス」の勝負服は、禰豆子の着物のピンクと帯の赤色が主体である。まさに、モデルの禰豆子に“寄せ”て、勝利を掴み取った。
さらに、同馬を勝利に導いた岩田望来騎手は、何と鬼滅ファン。「前走で依頼をいただいた時から何とか1つ勝って話題になればと思っていました。そういう意味でも勝てて良かったです」と喜んだ。
さて、ここで気になってくるのは同馬と同じ「鬼滅の刃」由来の競走馬が他にもいるのかだ。
答えは、結構いる。
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