【京都記念(G2)】マカヒキ徹底考察 「『最強世代』のダービー馬が待望の復帰戦!気になる状態面を『3歳凱旋門賞』に挑んだ名馬と比較検証」
マカヒキ(競馬つらつらより)砕け散った「夢」のかけらをもう一度拾い集めるために、最強世代のダービー馬が戦線に帰ってくる。
昨年の10月2日。日本競馬の悲願とされているフランスの凱旋門賞(G1)は、またも大きな壁となって日本の至宝を、そして「希望」を粉々に打ち砕いた。ある者は我が目を疑い、ある者は悲鳴を上げ、ある者は涙した。
あれから約4カ月。昨年「ディープインパクトの再来」とまで評された日本ダービー馬マカヒキが、今週の京都記念(G2)で復帰を果たす。
遠いシャンティイの地で生涯初の大敗を喫した「傷」を癒している間、マカヒキに替わって世代最強の座に就いたのは、春2冠でいずれも負かしたはずのサトノダイヤモンドだった。それもこの秋には、日本を代表して凱旋門賞に挑むという。
ならば例え復帰戦であろうとも、この馬が負けるわけにはいかないだろう。陣営は今回の京都記念に向け、世界No.1騎手R.ムーアを招集。昨年の凱旋門賞を制した世界最強の”助っ人”だ。
相手には、最大のライバルと同じ「サトノ軍団」で双璧を成すサトノクラウンが立ちはだかる。昨年の香港ヴァーズ(G1)で、凱旋門賞2着馬のハイランドリールを倒したディフェンディングチャンピンオンだ。
さらに昨年の神戸新聞杯(G2)でサトノダイヤモンドをあと一歩まで追い詰めたミッキーロケット。年明けの日経新春杯(G2)を制し、その走りがフロックでなかったことを証明。遅咲きの同世代がさらに力を付けている。
だが、サトノダイヤモンドともう一度戦い、三度「最強」を証明するためには、まさに格好の相手といえるだろう。この2頭は確かに強い。率直に述べて「G1クラス」といえる実力者だ。
しかし、最強世代のダービー馬がそれ以上の「大器」であることは述べるまでもないだろう。ここは”肩慣らし”といきたいところだ。
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