GJ > 競馬ニュース > 武幸四郎にラストチャンスを!
NEW

フェブラリーS(G1)で揺れる鞍上問題に「武幸四郎騎手にラストチャンスを!」の声多数!麒麟・川島も推薦した「伝説の追い込み馬」の再現なるか

takekoushiroukishu.jpg

 19日に東京競馬場で開催されるフェブラリーS(G1)。JRA・G1戦線の開幕を告げる「ダート王決定戦」だが、今年の1番人気を争うサウンドトゥルーとカフジテイク両頭へ急遽降りかかった「鞍上問題」に大きな注目が集まっている。

 まさに青天の霹靂といえる出来事だった。

 昨年のチャンピンオンズC(G1)を11番人気の低評価ながら目の覚めるような末脚で4着に食い込み、一躍ダート界にその存在を知らしめたカフジテイク。前哨戦となる根岸(G3)を豪快に差し切ったことで、いよいよ新ダート王の筆頭候補に登りつめようとしている。

 ところが5日のきさらぎ賞(G3)で、新パートナーとして初重賞制覇に導いた福永祐一騎手が落馬負傷。「左肘内側側副靱帯(じんたい)損傷」と診断され、少なくとも3週間の戦線離脱を余儀なくされている。

 管理する湯窪幸雄調教師が「鞍上を調整します」と話したものの、依然有力な情報が上がってきていない状況だ。

 また、昨年のチャンピンオンズCを制し、今年の川崎記念(G1)でも2着したサウンドトゥルーも主戦の大野拓弥騎手が先週11日の競馬で騎乗停止処分を受け、鞍上が未定の状況となっている。

 G1レースということもあり、すでに大方の有力騎手の予定が埋まってしまっている現状。G1制覇に限りなく近い最有力候補の2頭だけに、両陣営にとっても極めて慎重な選択が迫られるところだろう。

 そんな中、状況を見守る多くの競馬ファンから聞かれるのが「ある騎手」を推す声だ。

「最後にいい思い出作ってほしい」「ここであったら浪漫だな」「今年は調子いいし、なんとか決まらないかな」「あと腐れがない最高の選択」などなど……。ネット上の数多くの競馬ファンから「熱い声」が届いているのが、今月末に引退が迫った武幸四郎騎手である。

フェブラリーS(G1)で揺れる鞍上問題に「武幸四郎騎手にラストチャンスを!」の声多数!麒麟・川島も推薦した「伝説の追い込み馬」の再現なるかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. ヤマニンウルス、オーサムリザルトに新たなライバル登場か…元クラシック候補が路線変更ズバリ、M.デムーロ「強かった。乗っていただけ」
  10. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負