GJ > 競馬ニュース > 【フェブラリーS(G1)展望】  > 3ページ目
NEW

【JRA・フェブラリーS(G1)展望】サウンドトゥルー&カフジテイクの「鞍上問題」で混乱必至!? 大混戦のG1開幕戦で「新ダート王」に輝くのは……!

【この記事のキーワード】, ,

 フェブラリーSも一昨年が3着、昨年が4着と好相性。近頃は「不振」が囁かれているものの、この馬を手の内に入れている戸崎圭太騎手の存在も大きいといえるだろう。

 そんなベストウォーリアを同厩で、昨年の覇者であるモーニン(牡5歳、栗東・石坂正厩舎)は「世界最強の助っ人」を迎えて、一気に評価を上げている。

 G1初挑戦となった昨年のフェブラリーSで好位から抜け出すと、見事に頂点に立ったモーニン。そこまで7戦6勝3着1回という戦績は新ダート王の資格充分で、今後のダート界はこの馬を中心に回ると思われていた。

 ところが1番人気に推された次走のかしわ記念(G1)で8着に大敗してからというもの、本馬の歯車は完全に”噛み合い”を忘れてしまったようだ。

 昨秋の日本テレビ盃(G2)では、敗れたもののアウォーディーとアタマ差の接戦を演じ底力を見せたモーニンだったが、フェブラリーSと同舞台で1番人気に推された武蔵野S(G3)でまたも惨敗。チャンピンオンズCでも見せ場のないまま7着に沈んでいる。

本来なら極めて苦しい立場の本馬だが「世界No.1」と呼び声高いR.ムーア騎手を確保できたことで俄然、風向きが変わりつつある。前年の覇者は、世界の名手の手綱でその輝きを取り戻せるのだろうか。

【JRA・フェブラリーS(G1)展望】サウンドトゥルー&カフジテイクの「鞍上問題」で混乱必至!? 大混戦のG1開幕戦で「新ダート王」に輝くのは……!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
  2. 【日本ダービー】武豊「35回目挑戦」で初のコンビ継続! シンボリクリスエスとも意外な接点…「連対率100%」はシュガークンに追い風か
  3. 悲願の舞台で「30連敗」戸崎圭太の夢叶うか?ステレンボッシュ、ジャスティンミラノと挑むオークスとダービー…「シルバーコレクター返上」に絶好チャンス
  4. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  5. JRAジャパンC(G1)ヨシオ「冷やかし出走」疑惑に西山茂行オーナー反論! 「何言っているんだ」最強馬決定戦の“珍客”に隠された陣営の思い
  6. 大物外国人騎手の来日でエージェントの「怪しい動き」も活発!? 好調ルーキーの裏でJRAから事情聴取も…関係者が「グレーゾーン」と危惧する行為の舞台裏
  7. エピファネイア「完全復活」はシナリオ通り!? 大駆けテンハッピーローズで重賞7勝目は早くも自己最高タイ。No.1種牡馬返り咲きへ超豪華ラインナップ
  8. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  9. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  10. JRAジャパンC(G1)「史上最高」アーモンドアイ参戦もまさかの低レベル!? コントレイル、デアリングタクトでもない…… 下馬評1番人気はあの馬