GJ > 競馬ニュース > 武豊騎手が「神騎乗2016」  > 2ページ目
NEW

武豊騎手が「神騎乗2016」を獲得!キタサンブラックで制したジャパンC(G1)の騎乗に関係者から「絶賛」の嵐!

【この記事のキーワード】, ,

 よく武豊騎手の魔法のような騎乗技術が「ユタカマジック」と表現されるが、マジックとは本来、人を欺くもの。かつて「ターフの魔術師」といわれた武邦彦氏の息子の魔法にも、観ている者だけでなく、レースで戦うライバルたちをも”欺く”ほどの完成度の高さがあるということなのだろう。

 また、武豊騎手本人はこのレースの騎乗について、最も神経を使ったのは「スタート」だったという。

「行くんだか行かないんだか、よく分からない姿勢をみせると、他の騎手がハナをたたきにくるかもしれない」と述べ、だからこそ迷わず「先手を取る」という明確な姿勢を周囲に示すことを重要視していたそうだ。

 その言葉通り、最内枠から抜群のスタートを切り、わずか数秒でハナに立ってレースの主導権を握った武豊騎手。結果論だが、勝負の大勢はこの時すでに決していたのかもしれない。

 東京2400mは本来、逃げ切りが難しいコースだ。良馬場のジャパンCを最初から最後まで逃げ切ったのは、日本馬として初めてジャパンCを勝った1984年のカツラギエースと、昨年のキタサンブラックだけ。

 ジャパンCよりも逃げ残る可能性が高い日本ダービーまで視野を広げても、1980年のグレード制導入以降で逃げ切ったのはアイネスフウジン、ミホノブルボン、サニーブライアン、ロジユニヴァースの4頭。いずれも春の2冠馬、もしくは皐月賞で1番人気だった実力馬という「現実」がある。

 そういった意味でも、昨年のジャパンCで見せたキタサンブラックの逃げ切りは極めて価値が高く、導いた武豊騎手の技術は称賛されて然るべきものなのだろう。

武豊騎手が「神騎乗2016」を獲得!キタサンブラックで制したジャパンC(G1)の騎乗に関係者から「絶賛」の嵐!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  2. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  3. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  4. 武豊「常に辛口」ワールドプレミア評価が厳しいワケ……有馬記念(G1)で逆に不気味過ぎる
  5. 横山典弘、和生、武史は「計14連敗」の鳴かず飛ばず、横山対決で分かれた明暗…「3戦無敗」の若手が川田将雅を上回る快記録
  6. JRA 関東リーディングのトップ5で「一家独占」が発生!? 同姓ゆえ起こったファンの思わぬ「勘違い」とは
  7. JRA史上最強マイラー・タイキシャトル種牡馬引退……次代は手薄もその伝説は色あせず
  8. 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
  9. JRA四位洋文「調教師合格」武豊も祝福……「シイタケ馬券」やウオッカ伝説など功績多々
  10. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】