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浜中俊騎手「再び」池添謙一騎手に美味しいところを……レーヌミノルの前に持っていかれたあの「JCホース」

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 しかし、主戦だった浜中騎手からすれば、やはりフィリーズレビューでの乗り替わりは悔やんでも悔やみ切れないものではなかったのでは……。浜中騎手はサロニカで桜花賞出走予定だったが、直前で回避となりレースにも出られていない。

 昨年、マイルCSでのミッキーアイルの斜行騒動に続き、レーヌミノルでも同じミスをしてしまった浜中騎手。世間の風当たりは厳しく、今回桜花賞を逃したことに関しても「自業自得」の声は多い。

 実は以前も「浜中→池添」の乗り替わりで大レース勝利をしてしまった馬がいる。2015年のジャパンC馬ショウナンパンドラだ。

 ショウナンパンドラと浜中騎手は14年の秋華賞で、見事な騎乗ぶりを見せつけG1初制覇。ただ、その後3戦は掲示板に入ることもできず、夏のグランプリ宝塚記念で池添騎手に乗り替わってしまう。その後宝塚記念3着、オールカマー1着、天皇賞・秋4着、そしてジャパンC制覇と、かなりいい成績を収めてしまったのだ。無論、浜中騎手が騎乗していたのが本来の得意距離ではないマイルもあった点は否定できないのだが……。

 こうして池添騎手に美味しいところをとられたのは2度目。浜中騎手は今、何を思うのか……。

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