GJ > 競馬ニュース > 大穴プラチナヴォイス  > 2ページ目
NEW

皐月賞、大穴プラチナヴォイスが「秘密兵器」で激変!? 仮想ファンディーナをターゲットに「勝つ気満々」の最終追い切りが”不気味”過ぎ……

【この記事のキーワード】, ,

 栗東のウッドコースで行われた最終追い切りは6ハロン82.8秒、ラスト11.8秒を馬なりでマーク。その動きの良さも然ることながら、特筆すべきはまったく内側にもたれなかったことだ。大きく追走した併せ馬を交わした後も、しっかりと真っ直ぐに走れていた。

 まさかここまで効果テキメンだとは驚かされた。これには騎乗していた和田騎手も「もたれることなく余裕があった」と納得。調教ではあえて併せ馬を大きく先行させて捉えに行く走りを試みたが、主戦が「目標を作って乗りたい」と話していたことから本番を意識しての内容だろう。想定されるターゲットは、脚質的にもやはりファンディーナといったところか。

 エンパイアメーカーの産駒ということでダートのイメージが強いが、昨年の秋華賞(G1)ではカイザーバルが8番人気で3着に激走。それも1800mのローズSで3着し、2000mの本番でも手堅く3着したのは、今回のプラチナヴォイスと重なるところがある。

 無論、まだ「実戦にいってどうか」という課題は残っている。だが、逆に言えば「買う」なら今だ。スプリングSはまっすぐ走っていれば……という内容だった。昨日から一転して時計の出る馬場になった中山だが、未勝利をレコードで勝ち上がっただけに時計勝負は望むところ。

 課題を克服し”激変”した伏兵が、もしかしたらもしかするかもしれない。

皐月賞、大穴プラチナヴォイスが「秘密兵器」で激変!? 仮想ファンディーナをターゲットに「勝つ気満々」の最終追い切りが”不気味”過ぎ……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?