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皐月賞、大穴プラチナヴォイスが「秘密兵器」で激変!? 仮想ファンディーナをターゲットに「勝つ気満々」の最終追い切りが”不気味”過ぎ……

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 栗東のウッドコースで行われた最終追い切りは6ハロン82.8秒、ラスト11.8秒を馬なりでマーク。その動きの良さも然ることながら、特筆すべきはまったく内側にもたれなかったことだ。大きく追走した併せ馬を交わした後も、しっかりと真っ直ぐに走れていた。

 まさかここまで効果テキメンだとは驚かされた。これには騎乗していた和田騎手も「もたれることなく余裕があった」と納得。調教ではあえて併せ馬を大きく先行させて捉えに行く走りを試みたが、主戦が「目標を作って乗りたい」と話していたことから本番を意識しての内容だろう。想定されるターゲットは、脚質的にもやはりファンディーナといったところか。

 エンパイアメーカーの産駒ということでダートのイメージが強いが、昨年の秋華賞(G1)ではカイザーバルが8番人気で3着に激走。それも1800mのローズSで3着し、2000mの本番でも手堅く3着したのは、今回のプラチナヴォイスと重なるところがある。

 無論、まだ「実戦にいってどうか」という課題は残っている。だが、逆に言えば「買う」なら今だ。スプリングSはまっすぐ走っていれば……という内容だった。昨日から一転して時計の出る馬場になった中山だが、未勝利をレコードで勝ち上がっただけに時計勝負は望むところ。

 課題を克服し”激変”した伏兵が、もしかしたらもしかするかもしれない。

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