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2017.04.20 14:46

オークス(G1)への試金石!フローラS(G2)
編集部
タガノアスワド(牝3、栗東・五十嵐厩舎)は今回こそ逃げ切ることできるか。前走のつばき賞(500万下)ではマイペースの逃げでスローペースを作り出すと、ファンディーナには屈したものの3着馬には7馬身差をつけた。得意の形に持ち込めれば安定感は抜群で、直線でもバテることなく伸びてくる末脚もある。休養明けとなる今回だが、優先出走権を確保して本番へ向かうことは出来るだろうか。
このほかには、阪神JF(G1)やデイリー杯2歳S(G2)での好走歴があるディーパワンサ(牝3、栗東・松下厩舎)、ヤマカツエースの妹で潜在能力では引けを取らないヤマカツグレース(牝3、栗東・池添厩舎)など今後の活躍が期待されるメンバーが多数出走予定。
ソウルスターリング、ファンディーナといった有力牝馬がそれぞれ初黒星を喫したことにより、一転して混戦ムードが漂う牝馬クラシック路線。フローラS(G2)は主役の座を狙う逸材による熱い戦いとなりそうだ。23日(日)15時45分に発走予定。
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