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天皇賞・春(G1)最大の惑星シャケトラは「G1級」!? サトノダイヤモンドの池江調教師が「2強ではなく『3強』対決」と評する大器がベールを脱ぐ!

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 ようやく身体と能力のバランスが合致し始めた昨年12月の境港特別(1000万下)と1月の日経新春杯(G2)の2戦で、この馬の立場は大きく向上した。だが、陣営にとってそれ以上に大きかったのが、連戦でもコンディションを崩さずにきっちりと結果を残せたことだ。

 前走の日経賞は、まさにこの大器の本格化を思わせる内容だった。

 昨年の有馬記念で今回の2強に激しく食い下がったゴールドアクターや、同世代で菊花賞2着のレインボーライン、皐月賞馬のディーマジェスティと強力なメンバーがそろった一戦。シャケトラは勝負所でまくり気味に進出すると、最後は上がり最速となる末脚で差し切って優勝。初の重賞勝利を手に、サトノダイヤモンドに挑戦状を叩きつけた。

 池江調教師はその日経賞の内容を「G1級」と評価。最大のライバル・キタサンブラックに敬意を払うと同時に「やっぱり来たか――」と同世代の”大器”に最大限の警戒を示した。

 1996年の天皇賞・春。戦前のムードは、今でも「伝説」として語り継がれている阪神大賞典で壮絶なマッチレースを演じた2頭の菊花賞馬ナリタブライアンとマヤノトップガンによる完全なる「2強対決」だった。

 しかし、そのレースで衝撃的な”全国デビュー”を果たしたのが、単勝14.5倍の3番人気に甘んじていた大器サクラローレルだ。

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