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天皇賞・春(G1)最大の惑星シャケトラは「G1級」!? サトノダイヤモンドの池江調教師が「2強ではなく『3強』対決」と評する大器がベールを脱ぐ!

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 この馬もやはり高い素質を持ちながらも故障に苦しみ、出世が大幅に遅れた存在だった。前走の中山記念(G2)は、一時は安楽死処分も検討されたほどの骨折を乗り越えての約1年ぶりのレース。そこで皐月賞馬ジェニュインらを下すなど大器の片鱗を見せていたものの、初のG1挑戦では2強の影に隠れた存在だった。

 だがその後、サクラローレルは年末の有馬記念にも勝利し、ナリタブライアンとマヤノトップガンを差し置いて、その年の年度代表馬に輝いている。その競馬史に残る強烈な輝きは、下馬評を大きく覆して見せた天皇賞・春から始まった。

 あれから21年。大器と謳われながらも出世が遅れたシャケトラもまた、”あの時”のように中山で行われた前走で皐月賞馬を倒し、初のG1挑戦に駒を進めてきた。人気もおそらく3番人気か、4番人気程度に落ち着きそうだ。

「競馬が楽しみ」と2強にも臆さず、期待を隠さない陣営。この天皇賞・春が「3強時代」の幕開けとなるか。

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