真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.28 06:35

天才・横山典弘騎手の代名詞「ポツン」について本人が語った「理由」と、戸崎圭太騎手が「嫉妬する」ほどの神騎乗!?
編集部
「人気馬でも自分から動いていってみたり、あまり型に嵌めない競馬も今後、挑戦して行きたい」と語る戸崎騎手だが、では横山典騎手の代名詞となる「ポツン」ができるのかというと、そう簡単にはいかないのかもしれない……。
戸崎騎手と同様に人気馬に乗る機会が多い分、無難な騎乗をするイメージがある福永祐一騎手も「あの騎乗(ポツン)は勇気と覚悟が必要で、誰にでもできることではない」と絶賛し「ノリさんだからこそできる」と最大級の賛辞を送っている。
また昨年、JRAで16年ぶりの女性騎手として話題を集める藤田菜七子騎手もすごいと思った騎手について「型に捉われないのがすごい」と横山典騎手の名を挙げている。
しかし、そんな同業者の絶賛とは裏腹に、横山典騎手の馬券を買っているファンはたまったものではないようだ。
馬群から大きく”ポツン”と遅れた位置取りで競馬をする横山典騎手特有の大胆な騎乗は、乗っている本人以上に周りの人間をハラハラさせることで有名だ。そこから神懸かったかのような追い込みを見せる時もあれば、ほぼ無抵抗のまま終わってしまうこともしばしば……。
来るにせよ、来ぬにせよファンは悲鳴を上げる他ないのである。
PICK UP
Ranking
5:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】