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キタサンブラック、現実味増す「中央G1競走8勝」の大記録! 武豊とともにジンクスを打ち破る

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 現在、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ(ドバイSC含む)のみが達成した芝G1競走7勝。この最多タイ記録はまさに名馬中の名馬の証といえる。キタサンブラックはすでに5勝。北島三郎オーナーの口ぶりなどから察するに、来年も現役続行となりそう。十分に射程圏内だ。

 今春予定されているのは、宝塚記念、フランス遠征をしたと過程して、秋に国内で出走するのは、3歳3着、4歳2着の有馬記念のみか。できれば凱旋門賞も制して8勝というのが見たいところだ。

 仮にどれかを逃しても、今年からG1昇格した大阪杯はすでに制しており、現在の能力が維持、向上されるのであれば来年の連覇も十分に有り得る。さらに、天皇賞・春に関しては、レースを観戦するに他馬の出番はないほどの適性を示している。来年春には史上初の「8勝」が積み上がっているなんてことも……。

 無論、これが「取らぬ狸の皮算用」であることは理解しているし、8勝したからといって過去の名馬より上、とはいえないのが競馬の難しさである。ただ、今のキタサンブラックならそれが決して夢物語でないことは多くの人が理解しているところだろう。

 人気、実力ともに日本競馬の象徴となったキタサンブラック。今後も我々に夢を見せてくれるはずだ。
(文=きゅーしょにす斗)

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