GJ > 競馬ニュース > キタサンブラック「壊し屋」  > 2ページ目
NEW

キタサンブラック実は「壊し屋」!? ライバルたちの「その後の不遇」と名作マンガばりの頑強さ


 しかし、勝ったマリアライトは、その後糸がプッツリと切れたかのように牝馬限定戦でも惨敗を繰り返し引退。ドゥラメンテは宝塚記念後に馬運車に運ばれそのままターフを去った。(これはもともと脚の状態の悪さもあったとは思うが)。

 秋のジャパンCで圧勝したキタサンブラックだが、2着には乾坤一擲の末脚を見せたサウンズオブアースが入った。サウンズオブアースはその後有馬記念とドバイで見せ場なく敗れた。

 さらに、年末の有馬記念で2着キタサンブラックに最後まで抵抗した3着ゴールドアクターは、今春得意の中山で開催される日経賞をまさかの惨敗。天皇賞でも出遅れて本来のレースをできずに終わった。

 無論「たまたま」ということもあるだろうが、今回相当な疲労を溜めていたサトノダイヤモンドを見るに、キタサンブラックをレースで「潰し」に行けば逆に「体ごと潰される」という図式が成り立ちそうな気がしないでもない。

「競馬マンガ『みどりのマキバオー』(集英社)で、主人公の最大のライバル『カスケード』という馬がいましたが、まだ2歳の段階で宝塚記念馬アルカロイドとトレセンでマッチレースをし、敗れたもののアルカロイドが骨折引退……というあり得ない話もありましたが、サトノダイヤモンドを八つ裂きにしたキタサンブラックは、まさにそんなマンガのような馬なのかもしれません。ディープインパクトも、ライバルたちが次々故障していくというのがありましたが……」(記者)

 キタサンブラックは今や、それほど畏怖すべき領域にいるのだろうか。

 ちなみに、キタサンブラックと3回(16天皇賞、16ジャパンC、17天皇賞)馬券に絡みながら、一切調子を落としていないのがシュヴァルグランだ。一流のステイヤーとして今や誰もが一目置く存在だが、このくらい頑強でなければ、キタサンブラックに競りかけないほうがいいのかもしれない。競りかけなければ勝てないのが辛いところだが……。

キタサンブラック実は「壊し屋」!? ライバルたちの「その後の不遇」と名作マンガばりの頑強さのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【武豊、ルメールの逆襲か!?】JRA大阪杯は「机男」北村友一が初のG1制覇で大波乱!桜花賞で「机男」に勝算は?
  2. JRA「頭の中を見てみたい」武豊ですら手を焼いたエアシャカール! 天皇賞・春(G1)テイエムオペラオーを倒して挑んだ大一番、「最弱」といわれた二冠馬のあくなき挑戦
  3. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  4. 蛯名正義、横山典弘が喜びを分かち合った「唯一無二」のオークス同着…アパパネとサンテミリオンが繰り広げた「長過ぎる直線」の攻防【競馬クロニクル 第56回】
  5. JRA金子真人氏「14億円爆買い」の真相!? サラブレッド生産界を襲った歴史的事件を胸に「第2」のディープインパクト誕生?
  6. JRA川田将雅「一度も勝てなかった」大本命が苦しい立ち位置、吉田隼人と同期の絆が話題も…… 競馬学校時代「20期エース」の今
  7. 天皇賞・秋の3歳馬リアル通信簿。ジオグリフがイクイノックス、ダノンベルーガを上回る決定的データ
  8. JRAまさに“呪われた”1番人気!? 単勝売上「約30億円」が“死に金”に……、 波乱連発の今春のG1シリーズ10戦を徹底総括!!
  9. 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?