GJ > 競馬ニュース > ネオリアリズムは最強馬と戦うのか?  > 2ページ目
NEW

晩成馬・ネオリアリズムがQE2世C制覇!! 今後は宝塚記念で最強・キタサンブラックとの直接対決かそれとも……

【この記事のキーワード】, ,

 キタサンブラック陣営は天皇賞(春)制覇後、すでに宝塚記念を経て凱旋門賞(G1)出走をも視野に入れていると明かしている。

 宝塚記念にはキタサンブラックのほか、16年のダービー馬・マカヒキや日経新春杯(G2)を制したミッキーロケット、昨年の香港ヴァーズ(G1)で優勝したサトノクラウン、日経賞(G2)の3着馬・アドマイヤデウスらが出走を予定している。

「昨年、クイーンエリザベス2世カップに出走したラブリーデイ、サトノクラウンの2頭は次走に宝塚記念を選択しています。ただ、ネオリアリズムはこれまで2200mを走った経験がないですので、15年に同レースで2着だったステファノスのように毎日王冠(G2)へ向かう可能性も捨てきれないでしょう。

 しかし、中山記念(G2)、クイーンエリザベス2世カップと2連勝を飾っており、調子は上向き。陣営としては出走レースの選択肢を広げるためにも、この辺りで距離を伸ばすことも視野に入れるかもしれません。ライバルだったサトノダイヤモンドは宝塚記念を避け、凱旋門賞へ直行する可能性もありますので、ネオリアリズムが出走すればキタサンブラックに迫ることができる1頭と考えられますよ。チャレンジしてもらえれば面白いのですが……」(記者)

 ネオリアリズムがオープン入りしたのは昨年からだ。遅咲きの馬であるため、キタサンブラックとの直接体験はまだない。

 晩成馬が”最強馬”へ挑戦することになるのか。はたまた他の道を模索することになるのか。今後、陣営の決断が待たれる。

晩成馬・ネオリアリズムがQE2世C制覇!! 今後は宝塚記念で最強・キタサンブラックとの直接対決かそれとも……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】
  10. 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?