GJ > 競馬ニュース > 古豪インカンテーション  > 3ページ目
NEW

かしわ記念(G1)は復活の古豪インカンテーションに要注意! 「G3で終わるはずがない」2度の骨折を乗り越えた不屈がリベンジを果たす!

【この記事のキーワード】, ,

 見事な復活を遂げたマーチS後、騎乗した勝浦正樹騎手がそう話したように、本来の力さえ戻ればここでは格の違いを感じさせる内容だった。一昨年のフェブラリーSで勝ったコパノリッキーに食い下がり、最後まで苦しめた”あの”インカンテーションが帰ってきたのだ。

 5日に行われる交流G1かしわ記念。3月の名古屋大賞典(G3)で補欠馬にさえ選ばれなかった本馬がここに出走できたのも、マーチSの勝利があったからこそ。”幸い”にもコパノリッキーはまだ健在であり、あの時の借りを返すチャンスが巡ってきた。

 他にもベストウォーリアやモーニンなど強豪がそろっているが今の、いや、全盛期のインカンテーションであれば打ち負かす可能性は十分にあるといえるだろう。

 2度の骨折を乗り越えた7歳の古豪に、遅まきながら最大のチャンスが巡ってきた。

かしわ記念(G1)は復活の古豪インカンテーションに要注意! 「G3で終わるはずがない」2度の骨折を乗り越えた不屈がリベンジを果たす!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!