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【京都新聞杯(G2)展望】目指すは大出世? 日本ダービー行きの最終切符を賭けた熱い戦い!

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 6日(土)に京都競馬場で行われる京都新聞杯(G2)は、2013年の優勝馬であるキズナが日本ダービー(G1)を制したことで俄然注目度が高くなってきている。ここで優勝すれば日本ダービー(G1)への出走は確実とあって、熱戦が繰り広げられそうだ。

 皐月賞(G1)への出走を逃してしまったインヴィクタ(牡3、栗東・友道厩舎)は、今度こそクラシック出走を果たしたい。ここまでの4戦中3戦で上がりタイム最速を記録しているように、最後の直線では見ごたえのあるレースを展開している。前走の若葉S(OP)では2番手を追走して勝ち馬の早め先頭から押し切る競馬に屈してしまい3着に敗れた。それでも直線ではしぶとく伸びてきており、もう少し直線の長いコースでのレースであれば結果は違っていたかもしれない。

 その点を考慮すると、外回りで行われる今回のレースの長い直線は、いい結果をもたらしてくれる可能性が高そうだ。実際に同様のコース形態で行われた2走前の梅花賞(500万下)で結果を出していることも、強調材料に上げられるだろう。近親馬にはシュバルグラン、ヴィブロスなどがいる良血馬だけに、大舞台でも活躍できる素質はあるはずだ。東京競馬場での晴れ姿を応援してくれているファンに見せるためには、結果が求められるレースとなる。

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