
安藤勝己氏がオグリキャップ縁の地で新企画…コラボ相手に浮上した意外な相手
現役時代はダービー馬キングカメハメハをはじめ、ダイワスカーレットやブエナビスタなど、名だたる名馬の主戦を務めた「アンカツ」こと元JRA騎手の安藤勝己氏。中央に移籍する前は笠松競馬の騎手として活躍し、同時期に笠松からスターホースに成り上がったオグリキャップの主戦を務めていたことでも有名だ。
現在は競馬評論家として活動しており、自身のTwitterで毎週のように発信している重賞回顧は、多くの競馬ファンに支持されている。
そんな安藤氏が5日、自身のYouTubeチャンネル『アンカッちゃんねる』の登録者数が10万人超えしたことを、Twitterにて「銀の盾届いた」と報告。元騎手では細江純子氏の『スナックズンコちゃんねる』(5日現在の登録者11万人)に続く大台突破に、多くのフォロワーから祝福の声が上がっている。
ただ、ファンの目をひと際引いたのは、その後の安藤氏の発言にあった。続けて、10万人を記念してコラボ企画の話題を切り出すと、「岐阜つながりで、BreakingDownでブレイクしたあの格闘家と食べ歩きとかやったからウケるやろか?」とツイート。競馬とは全く関係のない格闘家とのコラボ企画を提案したことが、ファンの間で大きな話題を呼んでいる。
「今や大人気の格闘技イベントとはいえ、安藤氏の口から『BreakingDown』の名前が出たのは驚きでしたね(笑)。おそらく、そこでブレイクした岐阜の格闘家といえば、元プロボクサーの飯田将成さんでしょうか。実際、ファンの反応を見ても、『岐阜といえば飯田さん』『飯田さんとのコラボ、めっちゃ見たい』と安藤氏があげた人物を飯田さんと推測する声も多く上がっています。
7月に行われた『BreakingDown5』でのド派手なKO勝利をキッカケに、一躍有名になった飯田さん。ボクシングを辞めた後、2012年からジムを経営しているようです。安藤氏が現在どこに住んでいるかはわかりませんが、本人が『岐阜つながり』と話していたように、幼少期は岐阜に住んでいた関係もあって、コラボの話題がでたのではないでしょうか。
それに、飯田さんは自身のYouTubeチャンネルで食べ歩き企画が大好評ですしね。ファンの反応によっては、飯田さんとのコラボが実現するかもしれません」(競馬誌ライター)
また、同ツイートで安藤氏は「小さい頃からよう知っとって、今の活躍にまあ驚いとる」と飯田さんとの驚きの関係性も明かしている。
『アンカッちゃんねる』では、主にG1などビッグレースの関係動画をアップすることが多いが、登録者数10万人を記念して飯田さんとのコラボが実現するようなら、安藤氏の新たな一面がYouTubeを通して見られるかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!