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ヴィクトリアマイル穴馬発掘の秘訣?連覇のストレイトガールとJRA・G1史上最高2000万馬券の『立役者』にはある共通点が…

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「陣営としても馬の距離適性は嫌というほどわかっているはずです。ただ、どうしても牝馬ですので、宝塚記念や安田記念といった一流牡馬の集まる混合G1は使いづらいのが本音でしょう。過去にはスイープトウショウやウオッカなど、牡馬相手に華々しい成果を挙げた名牝もいますが、ほんの一握りの例外です。それを考えれば、多少距離適性がなくとも牝馬限定のヴィクトリアマイルに出走させるのは判断として間違っているわけではありません。

 ただ、舞台はG1ですからね。他の馬も120%の仕上げで優勝を狙ってきますから、たとえ実力があってもなかなか適性のない距離で勝てるものではありません。おまけにこの時期の東京マイルは毎年のようにパンパンの良馬場での開催が通例で、極限の時計勝負になることがほとんど。中距離ベストの馬が1分31秒台の高速決着では力を出し切れなくてもしかたないでしょう」(競馬記者)

 では逆に、それら人気馬を出し抜いて波乱を演出するのはどんなタイプの馬か。ヒントとなるのは、昨年&一昨年と連覇を達成し、2014年から3年連続で馬券圏内に入線しているストレイトガールだ。

 こちらは先に取り上げた中距離馬とは違い、スプリンターズS優勝歴を持つバリバリのスプリンター。ギアの軽い差し脚が持ち味なだけに、時計勝負のヴィクトリアマイルで中距離勢を差し置いて台頭するのは納得できるところだ。

 思い返せば2015年の2000万馬券を演出したミナレットも1400m以下を主戦場とする短距離タイプ。自らハナを奪ってハイペースに持ち込み、伸び悩むヌーヴォレコルトらに先着したあたり、スプリンター寄りの馬が活躍しやすいレースなのかもしれない。

 今年の出走予定馬で言えばソルヴェイグやアットザシーサイドが該当。ミッキークイーンやスマートレイアーといった人気の中距離馬たちが差し遅れるような展開になれば台頭の余地はあるだろう。果たして今年も大荒れとなるか、期待は高まる。

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