真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.10 07:24

ヴィクトリアマイル(G1)レッツゴードンキ復活へ岩田康誠騎手が打った「布石」とは? G1レースを”捨てて”でも主戦騎手が示したかった「意気込み」
監修=下田照雄(栗東担当)

「次のレースのことも考えて、無理に前へ行かせることなく自然な形で直線まで走らせました。今日の馬場もよくこなしてくれましたが、勝った馬は強かったですね」
今年3月の高松宮記念(G1)で惜しくも2着だったレッツゴードンキ(牝5歳、栗東・梅田智之厩舎)の主戦・岩田康誠騎手はレース後、悔しさを押し殺しながらも相棒を称えた。一昨年に絶妙の逃げ切りで桜花賞馬となって以来、これが2度目のG1・2着だった。
岩田騎手の語った「次のレース」とは、当然14日行われるヴィクトリアマイル(G1)のことである。
マイルの桜花賞で頂点に立った馬だからこそ、もう一度G1を勝つのもマイルで……だからこそ高松宮記念の惜敗は、後の勝利のために”布石”と陣営は位置付けたのかもしれない。
8日に栗東の坂路で行われたヴィクトリアマイルの1週間前追い切りで、梅田調教師が「6ハロンからマイルに延びる点がカギ」と語っているように、陣営は早くから高松宮記念を使いつつも、ヴィクトリアマイルでどう戦うのかを思案していたようだ。
それは岩田騎手の「次のレースのことも考えて、無理に前へ行かせることなく自然な形で直線まで走らせました」というコメントにも表れている。つまりは、「折り合い」が最大の課題であるということなのだろう。
実際に、レッツゴードンキは折り合いに苦しんできた過去がある。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客