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【オークス(G1)展望】武豊有力も「ダービー超え」のハイレベル戦! 「距離不安」桜花賞馬、「逆襲」2歳女王ら強豪が樫決戦に集結!

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 1200mでデビュー戦し、これまでもマイルまでしか距離経験のないレーヌミノル。特に6馬身差で圧勝した小倉2歳S(G3)では、特出したスピード能力を見せており、桜花賞を勝った今でさえ「本質的にはスプリンター」という声も小さくはない。

 ただ陣営はこの馬の操縦性を高く評価しており、距離を不安視していないようだ。池添謙一騎手にとっては連覇の懸かる舞台。昨年はレース後に騎乗停止となる後味の悪い勝利だっただけに、今年はすっきりと快勝したいところだ。

 別路線組ではフローラS(G2)で3着したフローレスマジック(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)の評判が高い。

 これまで5戦1勝と勝ち味に遅いようだが、その能力は紛れもなく世代トップレベル。2歳時のアルテミスS(G3)ではリスグラシューと半馬身差、クイーンCではアドマイヤミヤビとNHKマイルC(G1)を勝ったアエロリットに続く3着と、強豪と差のないレースをしており、いかにも相手なりに走るタイプだ。

 全姉にエリザベス女王杯(G1)を勝ったラキシスがいる良血。2400mに大きな心配のないことも大きく、この舞台で一気の素質開花なるか。

 他にもフローラSを制したモズカッチャン、2着のヤマカツグレース、忘れな草賞を勝ったハローユニコーン、スイートピーSで優先出走権を掴んだブラックスビーチなど、桜花賞にはいなかった別路線組が合流。大混戦にますます拍車が掛かっている状況だ。

 今年も2400mという距離が大きなポイントになりそうなオークス。果たしてレーヌミノルが2冠を達成するのか、それとも他のライバルが桜花賞の雪辱を晴らすのか、はたまた別路線組が一気に世代の勢力図を塗り替えるのか――。注目のレースは21日(日)の15時40分に発走予定だ。

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