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2017.05.17 06:45
オークスで「THE相手なり」フローレスマジックの取捨は!? 良血馬で人気確実も、「距離限界」に問題が……
編集部
「競馬つらつら」より21日に開催される牝馬頂上決戦オークス(G1)。桜花賞馬レーヌミノルやソウルスターリングが中心と目されているが、そこは近年稀に見るハイレベルとされる3歳牝馬戦線。ここで一気の頂点を狙うライバルも多数だ。
注目の1頭が、フローラS3着のフローレスマジック(牝3 美浦・木村厩舎)だ。同馬はデビューから5戦して「1・2・2・0」とすべてのレースで馬券に絡んでいる。桜花賞には出走していないが重賞戦歴は3戦。その内2戦では桜花賞2着リスグラシュー、オークスで上位人気濃厚のアドマイヤミヤビと戦っており、リスグラシューとはアルテミスSで0.1秒差の2着と善戦している。
戦歴を見る限り、勝ち味に遅いもののとにかく「相手なり」に走る印象のフローレスマジック。同世代最強メンバーが集うオークスにおいても、同様にしっかり馬券圏内に絡んできてもおかしくはないだろう。
父ディープインパクトはここ5年でオークスを3勝。母父Storm Catという組み合わせは、ダービー馬キズナやエイシンヒカリを生み出してきた「黄金配合」であり、2400mも守備範囲といえる。オークス人気馬に距離不安の囁かれる存在が多いことからも、フローレスマジックが割り込む隙間は十分にあるのではないか。確実に上位にする安定性、血統的にもオークスの舞台は追い風に見える。
さらに、全姉はエリザベス女王杯を制したラキシスという良血。2000m以上の重賞戦線で結果を残してきた姉の存在もまた、フローレスマジックを一定の人気に押し上げる要因となるかもしれない。
ただ、「そうでない方」の傾向が強い場合、オークスの舞台が突如マイナス要因になり得る。
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