GJ > 競馬ニュース > 武豊の最強馬はなぜ「不明」  > 2ページ目
NEW

武豊の最強馬はなぜ「不明」なのか? またも煙に巻かれた「今までで何が一番強かった?」あまり知られていない天才騎手の「タブー」とは

【この記事のキーワード】, ,

 そんな、いわば日本競馬の膨大な資金力と勝利至上主義が作り上げた世界に誇るモンスター。それが世界の競馬関係者から見た武豊騎手である。

 武豊騎手といえば、やはり国民的スターとなったディープインパクトとのコンビが最も有名だ。だが「何が一番強かった?」という話となると、この騎手以上に”複雑な話”になるのは世界中のどこを探してもいないだろう。

 例えば、現在の現役最強馬キタサンブラック然り、まったく底が見えない圧倒的強さのまま1998年秋の天皇賞で散ったサイレンススズカ。ジャパンCダートを不滅のレコードで圧勝し「世界の頂点に最も近い馬」といわれたクロフネ……。

 他にもスペシャルウィークやメジロマックイーン、ウオッカなども、武豊騎手本人の口から名前が出れば「なるほど」と納得してしまうだけの歴史的な名馬である。競馬ファンなら、この議論で一夜を明かせることもできるはずだ。

 ただ、この日の質問には結局「僕だけの秘密。特権です」と答えをはぐらかした武豊騎手。いつも芸能人顔負けの冴えわたるトークを見せている天才騎手からすれば、肩透かしを食らうような回答だが、実はこれにはワケがあるようだ。

武豊の最強馬はなぜ「不明」なのか? またも煙に巻かれた「今までで何が一番強かった?」あまり知られていない天才騎手の「タブー」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?