真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.19 09:35
武豊の最強馬はなぜ「不明」なのか? またも煙に巻かれた「今までで何が一番強かった?」あまり知られていない天才騎手の「タブー」とは
文=村上荒城

17日に大阪・阪急うめだギャラリーで開かれた『デビュー30周年記念・武豊展』で、競馬ファンにとっては垂涎ものの興味深い一幕があった。
福島、名古屋、新潟、京都、東京、福岡と全国を回った武豊展も、今回の大阪(22日まで)で最後となる。この日は開催初日とあって、武豊騎手本人が登場。約300人の前でトークショーを行った。
その中で、特別ゲストのシャンプーハットのてつじから「今までで何が一番強かった?」という質問が飛んだ。
現役ながらすでに「競馬界のレジェンド」といわれている武豊騎手。今年でデビュー31年となるが、これまでに日本ではもちろん、世界中を見渡してもこの天才騎手ほど数多くの名馬に巡り合えた騎手はいないかもしれない。
何故なら競馬の騎手は勝てば勝つほど、勝ちやすい馬が集まるシステムになっているからだ。
例えばサッカーや野球でもトップの強豪チームは、勝って資金を得ることで優秀な選手がどんどん集まり、さらに勝ちやすくなる。これまで最多の優勝回数を誇り1度しか最下位の経験がない読売ジャイアンツ。サッカーでいえばリーガエスパニョーラのレアルマドリードやバルセロナなどは、確固たる「勝者の好循環」を築き上げた典型といえる。
競馬の大きな特徴は、そういった「勝者の好循環」がチームではなく騎手個人に訪れることだ。ましてや武豊騎手は、世界一の賞金大国といわれている日本競馬の頂点に立った男。わずか数センチの差で数千万円単位の賞金の差が出るからこそ、必然的に「勝利至上主義」となる日本競馬。「勝てる騎手」には世界中のどこよりも「勝てる馬」が集中するというわけだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA三浦皇成「大躍進」の影にC.ルメールの言葉。関東リーディング2位の”復活劇”が示した「外国人旋風」との付き合い方
「明暗」分かれたスワーヴリチャードとレイデオロ、評価と成績で逆転されるも…巻き返しに期待出来そうなワケ
不良馬場「一度もなし」は本当か? 函館記念3連覇を果たした「伝説の巧者」次代のエリモハリアーを探せ! 夏の北海道シリーズがいよいよ開幕- 【ジャパンC】「ハナ争い」はタイトルホルダーとパンサラッサで決まり?二強を脅かす快速馬に波乱の予感…両雄並び立たずの可能性を探る
- 「マイラー認定」から常識破りの成長力! C.ルメール「今日は勝ち馬が強すぎました」遅れてきた大器ピースワンデュックが菊花賞(G1)戦線に浮上
- JRAの前身「風紀を乱す」騎手免許合格もデビュー直前にレース出場を禁止…無念のまま引退、29歳で早世した悲劇の女性騎手“第1号”【競馬クロニクル 第25回】
- JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケ
- 【ジャパンC】パンサラッサ「魂の57.6秒」に絶賛の嵐!川田将雅「すばらしい経験ができた」安藤勝己氏「美しいレース」イクイノックスの強さ際立つも、名優が残した爪痕
- 【天皇賞・春(G1)展望】「長距離王」タイトルホルダーVSジャスティンパレスら4歳三銃士!「落馬→覚醒」シルヴァーソニックはD.レーンでリベンジなるか
- JRA阪神大賞典(G2)武豊とメジロマックイーンが残した「31年前の軌跡」引き継がれた偉大な血が躍動する「夢舞台への系譜」














